香りのアロマテラピーの講師をしていた時に、
よく「アロマテラピーですか?アロマセラピーですか?」と
ご質問を受けました
アロマテラピー フランス語
アロマセラピー 英語
です。
正解は、「アロマテラピー」フランス語の方です
アロマ=香り
テラピー=療法
で、日本語では「香りの療法」となります。
何故フランス語かというと、
ご存知の方も多いと思いますが、
フランスのルネ=モーリス・カットフォセさんが、
実験中にひどい火傷を負い、ラベンダー油をかけたところ、
治りが早かったため、
『アロマテラピー(香りの療法)』という造語を作った
と習いました
フランス人が作った言葉なので、「アロマテラピー」です。
こういったことは、メディカルアロマでは習いません
ラベンダー=「火傷」
とずっと教えていました
ラベンダーはラベンダーで、
ラベンダーであれば=火傷だと思っていたのです
フレンチラベンダー(たぶんラベンダーストエカス)というのがあると、
なんかオシャレな感じ〜と、
普通のラベンダーと同じように使っていました
知らないってコワイ
思い切って、日本メディカルアロマテラピー協会の無料講座を
受講した時に、火傷の傷には、
成分から見ても普通のラベンダー(いわゆる真正ラベンダー=ラベンダーアングスティフォリア)は使わない
という事がよくわかりました
では、ラベンダーアングスティフォリアの作用は?
抗炎症作用です
ガットフォセさんが使ったラベンダーは、
たぶんラベンダースピカ、
きっとラベンダースピカ、そうに違いない
と真相()がわかり嬉しくなりました
次々とナゾが解明されて嬉しくなったり
間違った事やってたのねーが〜んとなったり、
忙しい時間となりましたが、
大好きなアロマテラピーについて、
正しく軌道修正が出来た大きな1日でもありました
これこそ、
まさしく「アロマテラピー(香りの療法)」じゃないの〜
これがやりたかったのよーと大感激もしました
もう5年も前の事です
ということで、ラベンダーって本当にすごいのです!
ブログにあるラベンダーについての詳しい話も、
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