今日から都道府県境をまたぐ移動が、全面的に解除されましたね❗️
でも、新型コロナがいなくなった訳ではありません💦
ワクチンや薬ができるまでは、必要に応じてマスクや
手指の消毒、手洗いがまだ必要です
手指やドアノブ、テーブルなどの消毒薬で、良く見かける
「アルコール」と「エタノール」の違い、ご存知ですか?
もうご存知の方も多いと思います
アルコール ➡︎ グループ名
エタノール ➡︎ 成分
です。
アルコール類の中に、エタノールという成分があります。
手指の消毒用に、アルコール類であればなんでも良いわけではありません。
とても似ている名前の成分で、
アルコール類の中に、メタノールという成分があります。
こちらは、燃料用アルコールになります
消毒用ではありません
メタノールとエタノールは別の成分で、用途も違います。
メタノールは、皮膚から吸収される量によっては、中毒になりますので注意が必要です⚠️
このグループ名と成分を、
精油の「ラベンダーアングスティフォリア」
でみてみると、成分の一例ですが
モノテルペンアルコール ➡︎ グループ名
リナロール ➡︎ 成分
メディカルアロマでは、グループ名では作用をみません。
もし、グループだけで作用をみると、
モノテルペンアルコール 類は「強壮作用」となります。
ここで成分までみてみると、
モノテルペンアルコール類の中のリナロールという成分には、
ℓ体とd体があります。
ラベンダーアングスティフォリアのリナロールは、ℓ体です。
モノテルペンアルコール類の中のℓリナロールという成分には、
「鎮静作用」があります。
モノテルペンアルコールの作用「強壮」とは真逆です。
グループと成分では、成分の作用が優位になります
ラベンダーアングスティフォリアには、
◯エステル類(グループ)の酢酸リナリル(成分)
◯モノテルペンアルコール類(グループ)の中のℓリナロール(成分)
が多く含まれ、鎮痛鎮静作用が強くなります😊
最初に受講した無料体験講座で、
そういう事だったんだ❣️と納得した1つのことです✨
日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)のオンライン無料講座は、私が受講した当時よりもパワーアップ中です