旅するセラピストこと、はたなみです。
肩書を「旅するセラピスト」に変えたので、さっそく今日は旅のお話。
数回にわたって書いていきます。
今はなかなか旅に行けないので、代わりにエア旅を、ということで、
過去に行って更新時期を逃していたものをこの機会に上げます。笑
無事に収束し、自由になった時を想って心をワクワクするもよし、そして不安や焦りがある方々にとってはワクワクによって少しの癒しになれば幸いです。
桜の時期ですが、今日「梅」を見に行った時のお話。
いった場所は、茨城県にある水戸の偕楽園。
日本三名園の一つで、9代藩主徳川斉昭公が領民の休息の場所として開園したそうです。
江戸時代、天保13年(1842)から現代まで人々を楽しませてくれるここには
約100種類3000本の梅があります。
その満開はさぞかし見事…!
と、思いきや…
おわかりでしょうか…背景の茶色さを。笑
そう、今年は1月から2月にかけて温かかったり、前日が雨だったこともあってかなり早い時期にほとんど散っていたのです…。
が、そんな中でも懸命に咲いている子たちもちらほら。
日本でも最初は春の花といえば梅。
日本人にとって梅は春を連れてくる花だったのです。
そんなお花だからか、やはりなんだかほっこり元気の出る姿でした。
不安なこともたくさんかもしれないけれど、そんな心にも雪解けと温かな春を。
ちなみに偕楽園は、都市公園としてセントラルパークに次いで世界2位の広さを持つ公園。
梅の時期が終わっても通年で楽しめる、かつ見応えがありすぎて半日程度ではとても足りないすごく素敵なところでした。
梅リベンジはもちろんだけど、別の季節にもゆっくりと行きたいところ。
●おでかけスポット
https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen.html
2月20日~9月30日:6:00~19:00
10月1日~2月19日:7:00~18:00
※17:00以降の入園は東門のみ
大人:300円
子供(15歳以下):150円