皆で協力して瓦礫の焼却の前と後で土壌調査を行なうように各構成4市(稲城、狛江、府中、国立)に陳情しましたが、残念ながらかなえられませんでした。。。(T_T)

そこで自分たちの手で土壌調査と松の葉の検査を寄付を募ってやることにしました。
ゲルマニウムでやったのですごく高くなってしまいました...(((>д<))

協力していただいた方々、本当にありがとうございました感謝致します。m(_ _ )m

府中市と稲城市で計4カ所、松の葉は稲城市で採取。。



府中市A         cs134   二桁bq/kg
         cs137      二桁bq/kg

稲城市A          cs134  一桁bq/kg
       cs137  二桁bq/kg

稲城市B       cs134 一桁bq/kg
             cs137    一桁bq/kg

稲城市C   松の葉
       cs134 54.5bq/kg
                cs137    95.2bq/kg


正確な数値は控えますね・・m(_ _ )m

しかし松の葉を除いて土壌が一様に低い!!!



去年位から会のなかで土壌が数値が低くなってきているのは知られていましたがここまでとは!!とりあえず焼却の前後差なので低くても問題は無いのですが・・・
どこも問題の無いように個人宅での採取です、ここにもなにか低くなる理由があるのかも知れません。。
多摩川沿いの植え込みで千bq近いところも知っていますし。。

今回の土壌調査の数値が異様に低かった理由を検査会社の八進に聞いてみました。

http://gamma-spectrometer.com/

とりあえず低かった理由は雨、風、等で薄まったということ、また薄まったところがあれば濃くなっているところもあるということだそうです。

極論でいうと、もう首都圏の土壌検査は意味をなさないとまで言われました。それは危険が去ったというわけではないですが、どこに危険があるか分からない、サバイバルのような感じかも知れません。

道端にナイフが落ちているかもしれない危険な状況ではあるのかも( ̄Д ̄;

チェルノブイリと違う点は日本は遥かに雨が多く台風等もある点だそうです。それはある意味、分かっていたことではあります。下水がある点も違います。。

下水汚泥も焼却しています・・しかもバグフィルターついてないところが多い・・本当に危険です!!

それから、ちだいさんと八進がやった、洗濯の繊維ゴミの放射能検査で微量のセシウムが検出された点でやはり空気中にセシウム等が漂っているのは間違いが無い。そしてそれが呼吸から取り込まれることも。。

それが健康にどういう影響を与えるかは誰も分からない。被曝は微量ではあると思うが・・・肺からは排出されないから。。



人類史上、未体験ゾーンだそうです。。( ̄□ ̄;)!!