残念なことですが東京多摩地区でも瓦礫焼却がはじまっています。

6月11日西多摩衛生組合、6月15日日野市クリーンセンター。

多摩は23区より焼却施設が少ないため焼却施設ごとの受入量が多いです!!

単純に瓦礫の量(普通ごみとの合算量でなく)だけでいくと一番少ない墨田は月180トンなのに西多摩衛生組合の予定では当初は日に10トン月に300トン、いずれは日に20トン月に600トンにもなる予定。


http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/06/20m65300.htm 

http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/kanri/haiki/kumiai/oshirase/documents/240518.pdf 

http://www.nishiei.or.jp/data/000_data/009_saigaihaiki_02.html#01

この瓦礫はすべて240bq以下の放射性物質です。それを毎日燃やして行きます。。


少し前に、
ごみ焼却を考える会 In Tamaのメンバーが小平の三田医院に行って来て色々お話を伺ったそうです。


三田先生によると最近、焼却場の近くに異常が出ている場合が多いらしいです。(練馬区が多い) 
これからは土壌よりも、焼却場からの被害が大きくなるのでは、と危惧されていたそうです。
焼却場からの位置関係を調べようと思っているとのこと。 近いうちに海外で発表予定のようです。


多摩地域の皆さん。自分の所は焼却場から遠いからと言って安心していませんか?

日野市クリーンセンターも多摩川衛生組合も川沿いです。
川には障害物が無いため、排煙は川沿いを普通より遠くまで流れることが多いのです。

つまり全く関係のない市町村まで影響を与える可能性が高いのです。瓦礫が止まった川崎市にも・・・影響はあるかも知れません。

また、北九州のゴミ施設は風速1mで汚染の最大着地点は20kmです。

明日は我が身なんです。(-""-;)