住民説明会に参加された皆さんお疲れさまでした。
そして、ご協力ありがとうございました。当日は町田の人も応援に来てくれてとても嬉しかった。今度、応援に行きます!!
結局、私は質疑応答では最初から最後まで挙手していたにもかかわらず指名されませんでした。
ちょっと愚痴モード&暴露モード。(笑)
┐( ̄ヘ ̄)┌陳情とか出しに行って顔が割れていたから?(笑)
女の人ばかり当てて・・・非常に意図的!
目を合わせようともしなかったね司会の担当課長!
幸いにも会の仲間が3人質問に応えることになりかなり専門的な突っ込んだ質問をしていて一矢を報いましたが・・・
私自身戦うことさえ出来なかったので、非常に憤りを感じています。
正直( ・(ェ)・)変装して行けば良かった(笑)
前に組合へ要請書を出して、その返答を聞いたときにヒ素やPCB、アスベスト等、産業廃棄物が含まれている可能性があり実際それを担当者も認めていた。
「工場も津波で沢山さらわれているからねー」
産業廃棄物は一般の焼却施設では焼却しては行けない物なんです。
ならばそれを何らかの方法で測定、除去しなければ焼却施設周辺の住民は安心出来ない。
それをこの技術部門責任者は産業廃棄物と一般廃棄物が混じっているような場合、一般廃棄物として焼却していいと定義した法律が有る。
有害物質が含まれていようがいまいが法律に従って焼却処理するだけだ!
それに試験焼却では基準値以下だったんだから問題ない。
こんなこと言うやつが向こうの技術部門責任者です。
問題有り有りだ、汚染の程度は一定では無い。
天皇陛下も園遊会でがれきのアスベストの汚染とか宮城県知事に懸念を示されているというのに・・・
時が時なら詔(みことのり)だぞー錦の御旗はこちらに有る!はず・・
再び要請書の内容でセシウムだけしか計っていないのはおかしい。
他の核種は調べないのか?特にストロンチウムは毒性が強く影響が大きい。
また福島では80kmまで飛んでいるのが確認されている。
がれきが有る女川は120Kmプルーン直撃の場所、飛んでいてもおかしくない距離だが?との質問に
そりゃあねーある程度は含まれていると思いますよー
でもねーうちは東京都のガイドラインに従って処理するだけなんです。
だから含まれていようがなんだろうが焼却します!
なんだこいつはー!!!!”!”!”!”
こんなこと言うやつ絶対、追求してやろうと思っていたのに!
東京都の環境課の担当者のいる前で暴露してやろうと思っていたのに!
悔しくてなりません!
最初にヤジられた方が居て厳重注意され皆、萎縮してしまったかもしれません。
ヤジも無く静かに終わってしまいました・・・
この場は説明する場であって合意を得る所ではないそうです。すでに市民の声等聞く耳を持たず市長会と言う任意団体で東京都のスキームにそって受け入れの基本合意の締結しているとの説明がありました。
なんかおかしくないか!
自治体多くが住民の同意を得ていからと説明してるのに・・・
消化不良の説明会でした。
でもこれからも微力ですが頑張って行こうと思います。
ごみ焼却を考える会InTamaから転載(かなり細かくトレースしてます)
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
陳情書名もよろしくお願いします。
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椅子が所狭しと並べられた会場に、ほぼ空き席なしで参加者が詰めかけた説明会。
管理人の(個人的な)感想を少しアップさせていただきます。
冒頭で、議論いただく場としてではなく、安心してもらうための説明会、との切り出しに、まず、実施ありきの印象づけ。そして、経緯説明では、東京都市長会への「受け入れ要請」の次が被災地や市長会との「基本合意の締結」。各自治体で何か審議したか、という説明もなく、衛生組合の管理者会議すなわち4市市長で「受け入れを確認」と締めくくられる。途中でさりげなく、「説明会後、各市や衛生組合で議会に報告」というくだり。市議会や衛生組合議会で審議する予定はなく、市長の権限で受け入れるつもりだ、ということが明らかになりました。市議会にかけると時間が掛かりそうだから、都の立てたスキームに乗って各市(議会)での確認を行わないことになった、とも。
その他、分かったことを並べます。
50万トンは東京都全体の設備の余裕として受け入れられる上限の宣言で、実際に受け入れる量の決定ではないこと。
遮蔽線量は0.005から0.01μSv程度で240Bq/kg以下という実験結果があるということ。
センターの排ガス流量は、約4万m3/hで、検出下限値はCs合計で約2Bq/m3であること。
つまり、下限の半分で一日約百万Bqに相当する※計算になるので、毎日何万、何十万Bqも振りまかれていても、誰もそれに気がついたり、量を把握したりすることができないということ。しかも月に1回しか測らないといいます。(※1Bq/m3x40,000m3/hx24h=960,000Bq)23区での実験結果では、もう一桁精度のよい下限値も示され、排ガスのモニタリングは頻度たけでなく検出下限も改善する余地があること。
センターでの受け入れは、一日約10トン、一日の処理量の7%の予定。資料で実験サンプルとして示された放射能濃度の平均値をかけると、数十万ベクレルの放射能が多摩の外から毎日持ち込まれるということ。炉から出る燃えかす(主灰)や飛灰などについては、一部の濃度しか把握していないということ。
焼却実験の結果からも分かるのは、既に相当量の放射性物質が一般廃棄物として燃やされていること。
(やっぱり枯れ葉やチリ、埃などのかたちで身の回りにふんだんにあるということで、恐ろしいことです)
焼却後の排ガス中の放射性物質の捕集については、煤塵に付着したものをバグフィルターがとらえる、とだけ。映像では、煤塵の何分の一もの微粒子やガスが流れてくる様が描かれているのに、フィルターの先で魔法のように消えるアニメを見せられて、子供だましもいいところです。
そして、国が決めた基準をクリアしている、というのが、最初から最後までの主張でした。
広域処理ありきの基準は、クリアできて当然。
でも、その安全性はどのように担保されているのか、とうとう分からないまま、散会となったのでした。
ちなみに、コストがかけられていないということを言い張るために、広域処理のために新しい設備投資をしないことが例に出されたのですが、(私たちから見ればユルユルの)検出限界を下回っていることしか分からない設備のままでは、安全確認も何も中途半端で、あまりに住民軽視と言えるでしょう。
私たちは、自分立ちの健康と知る権利のため、排ガス捕集設備の追加とモニタリング体制の強化が、全くなされないままの焼却に強く抗議していく必要がある。そんな思いを強めた夜でした。