photo:01

今日、予約していた本がAmazonから届きました。

原発閉鎖が子供を救う、ジョセフ・ジェームズ・
マンガーノ:戸田清、竹野内真理訳

米国での核実験と原発被害の状況が書かれていました。

私はこれまで、アメリカで
被曝によって、
苦しんでいる人がこれほどいるとは知りませんでした。

米国東部の14原発の近くに住む10才未満の子供の小児がん
うち12.4%が放射能の影響と書かれています。

3669人中455人ですよ

ストロンチウムが減少すると小児がんが減少することも、
統計で分かっているそうです。

ここまでリスクを冒して将来の子供の健康を奪って、
原発を続ける理由はなんなんでしょう。

お金より子供の健康でしょう

中国の核実験後、現地の悲惨な子供の有様をYouTubeで見て、
頭の中で
今、将来の日本とシンクロしてしまってます。


追伸、巻末の竹野内さんのあとがきが面白いです。