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今日はぷっつんライブに来てくれて、ありがとうございます。 最初のぷっつんライブが2015年の8月2日で、今回のぷっつんライブで、60回目のぷっつんライブとなりました。 そこから約5年間、僕にとって一回一回がとても大切な思い出であり、本当に大切なモノです。 こうして、60回も続ける事ができたのは、みんなのおかげで、みんなが支えてくれたからこそです。 少しだけ、僕自身の話をさせて頂きます。 最近僕らを知ってくれた子達もいると思うので、順を追って話させてもらいます。 去年の8月ごろに、身体の調子が悪くなり、そこから1ヶ月程休みを頂いていました。 そこまでは、ドセンターライブもぷっつんライブも一度も休むことなく続けてきましたが、その時期から思うように身体が動かなくなってしまい、病院へ行って診てもらいました。 そこで医師から、心臓の動きがあまり良くないという事を伝えられたため、そこからはライブに出る回数を減らし、様々な事をセーブしながら活動をしていました。 その間に何度も病院に通い、様々な検査をしました。僕の抱えている病気は、簡単に治るものではなく、今のところ完治したという症例はほとんどありません。 今の状態は、ライブに出る回数も限界があり、練習もままならないのが現状です。 そこで、来年2月のぷっつんライブをもって、当面の間は治療に専念させて頂くという決断をしました。 僕にとって、この決断をするのは簡単ではありませんでした。本当に沢山悩みましたし、僕にとって L U N A R に入ってからは、 L U N A R の事だけを考え、どうしていけば L U N A R がこの先大きくなっていけるか、どうしたらもっと良いライブをすることができるか、どうしたらみんなにもっと楽しんでもらえるか。 L U N A R に付随する事以外は、何も考えていませんでした 。 それだけ大切な L U N A R とみんなからしばらく離れるというのは僕にとって、非常に苦しくも寂しくもあります。 みんなの事を考えると胸が痛むし、 L U N A R のライブ活動から離れるのも物凄く寂しいです。 ですが、身体的に限界を迎えているのも事実です。 なので、完治する可能性というのは限りなく低いですが、いつかまた、ライブ会場でみんなの前でライブできるようにしっかりと向き合いっていくという決断をしました。 今まで何度もこの決断に迫られるタイミングはありました。 率直に話すと、この1年間は楽しかった事よりも、大変なことの方が多かったです。 それでもなんとか頑張れたのは、待っていてくれるみんな、待ってくれているメンバーがいたからです。 僕がライブに出られず休んでいた事も多々あったにも関わらず、戻ってくればみんなは毎回、温かく迎え入れてくれました。 僕にとっては、その温かみは僕自身を突き動かす、大きな要因となっていました。 みんながいてくれたからこそ、今日もこうしてライブをする事ができました。本当に感謝しています。 ここから 2 月のぷっつんライブまでは、今まで通りライブにも参加し、そこまでは自分のできる範囲では全力で頑張っていきます。 みんなとの時間を噛み締めながら、全力で楽しんでいこうと思っています。だから、みんなも今まで通り、全力で楽しんでくれたら、嬉しいです。 改めてになりますが、今日は来てくれて本当にありがとうございました。 野村亮太
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