▼出生前診断の種類
【胎児超音波スクリーニング検査】
妊娠11週目~妊娠13週目に受けられる検査。
通常の超音波検査に比べて、かなり細かく胎児の様子を確認。
ここでは異常があるかないかだけの判断がされるため、
異常がある疑いが見られた場合にはほかの精査検査を受けるように勧められることもある。
※浮腫を見たり、胎児の骨の様子を見たりとかになる感じです。 既にココは通り越してるので却下です。
【母体血清マーカーテスト(クアトロテスト)】
妊娠15週目~妊娠21週目に受けられる。
母体の血液を採取し、血中成分を詳しく調べることで、
胎児の染色体異常の確率を調べることができるもの。
クアトロ=4つの成分を測定することにより、
ダウン症、18トリソミー、開放性神経管奇形(二分脊椎、無脳症など)である確率を算出する。
採血だけですむので手軽に行えるが、あくまでもわかるのは確率なので、
確定診断は出来ない。結果が出るまでやう10日から2週間かかる。
※確率が高かった場合、結果羊水検査などに進むことが多い。
金額は安いし、リスクも低く手軽だけど、
確定診断しないともやもやし続けることになるので却下。
【羊水検査】
妊娠15週目~妊娠18週目に受けられる検査で、確定診断として用いられる。
母体血清マーカーテストとセットで行う場合もある。
お腹に針を刺して羊水を採取し、検査しするので、低いとはいえ流産のリスクがある。
結果が出るまでに約2週間を要する。
※選んだのはこちらの確定診断。
何かあったとしても受け止める、と決めています。
もしダウン症と分かったら産まれるまでにサポート体制を整えるなど、
結果はそちらに生かす予定です。
【新型出生前診断(NIPT)】
羊水検査よりリスクが少なく、高い精度で胎児の染色体異常を検査することができるもの。最新。
niptでは母体の血液からdnaを採取し分析するので、母体や胎児にかかる負担が少ないことがメリット。
デメリットとしてはまだ新しい方法なので、受けられる機関が少ないことと料金が高いこと。
それから、精度は高くなりましたが、100%ではありません。
そして、陽性だった場合でも確定診断をするために羊水検査を受ける必要があります。
また、niptを受けるには細かい条件がある。
※結果、確定診断が必要=「羊水検査」最強となります。
受けるのに細かい条件があることもネックでした。
なので、結果、羊水検査を受けないと何も分からない
=何も進めない、と思ったので、私たちはこちらを選びました。
多種多様な意見があることも分かっているので
私たちの選択、はこちらになったというだけお伝えしておきます。