我々が見ていないとき、空にかかる月は存在しないのでしょうか? | World of Metatron  ~ 見えない世界から ~

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メタトロン機器を取り扱って6年。まだまだ広がるメタトロンの世界に理解が追いつきませんが、少しずつメモを残していこうと思います。
メタトロン研究所「こころフィードバック」HPhttp://cocorofeedback.com/




我々が見ていないとき、
空にかかる月は存在しないのでしょうか?



アインシュタインは、量子物理学が発展する中で、
「観測しない限り、そのものはそこに存在し得ない。」
という理論が生まれた時にこう疑問を唱えました。

※観測の問題については下記の動画が分かりやすいです。

二重スリットの実験


結果、そうであることが証明されたのですが、
アインシュタインも疑問に思うくらい、一般の感覚としては分かりにくいことですね。

太陽も、

月も、

地球も、

森も、

愛する人も、

憎い人も、
 
怒りも、

悲しみも

 
喜びも、
 
気も、



観測する人が居ない限り、この世に存在する事はないということですから。
しかしながら量子の世界では、これが事実なのです。






このような不可思議な事実を踏まえて、
私が日々の研究で考えるのは、

「何を観測したいと思うのか?」

が人生における様々な出来事の根源になるということです。



悲しみにばかり注目している人は、悲しい出来事ばかりをキャッチし、
悲しみに溢れた人生を観測しています。


世の中の不条理にばかり注目している人は、そのようなニュースばかりをキャッチし、
義憤に満ち溢れた人生を観測しています。


人は裏切るものだということに注目している人は、そのような人間関係ばかりキャッチし、
裏切りに溢れた人生を観測しています。



感謝することに注目している人は、感謝する出来事を次々にキャッチし、
感謝し、感謝される人生を観測しています。


病気も、その人が病気を観測したいという潜在意識があるからこそ、
身体の中に存在し得るのです。


量子物理学に基づいて考えると、

根源的に人生を書き替えていくには、
「自分がどんな事を観測したいと無意識に思っているのか」
を知る事が重要である。

と私は考えます。



そこへの理解が無い限り、
ホメオパシーも、バッチフラワーも、鍼灸も、カイロプラクティックも、
ありとあらゆる代替療法も単なる対処療法に過ぎなくなります。


だって、痒みも、痛みも、凝りも、むくみも、疲労も、
その人が観測しているからこそ存在するのであって、
その人が観測し続ける限り、何度も何度も生まれてくるのですから。


自分が何を観測しているのか(=自分の思い込み、信念体系)に気づき、それを変えたいと決心した上で、様々なエネルギーワークや代替療法に取り組む事で、根本的な問題解決がなされる。

心理学と量子物理学を学ぶ中で、私はそう考えます。
誰かに解決してもらうのではなく、自分を変える事で周りに起きる現象が変わっていくのです。


そして、それをサポートする機械として、ロシア量子心理物理学研究所が開発した「メタトロン機器」は存在すると私は捉えています。