岡崎市真伝
産前産後整体、クラニオセイクラルセラピー
ベビータッチケア、0歳児親子教室
医療や特別な支援が必要なお子さまのタッチセラピー
よりそいはぐくむお手当て
LunaOwl~ルナオウル~
看護師・セラピスト 鈴木詞子です。
産前産後整体、クラニオセイクラルセラピー
ベビータッチケア、0歳児親子教室
医療や特別な支援が必要なお子さまのタッチセラピー
よりそいはぐくむお手当て
LunaOwl~ルナオウル~
看護師・セラピスト 鈴木詞子です。
少し久しぶりの投稿です
ブログで何を書いていこうかな…と
色々模索しているうちになかなかまとまらず
今後は…
自分がサロンで志している思いなど
少しずつ書いてみようと思います
できるだけ簡潔にシンプルに(一緒か💦)
色々説明するのが下手くそな私…
(;´д`)トホホ…
でも、今回はいきなりちょっと長くなってしまうかも…
どうして今のサロンをしているのかなと、改めて振り返ってみました。
25年間看護師してきて、ICUや周産期センター(産科・NICU)、緩和ケアやターミナルケア、障害児ケアに至るまで…。
赤ちゃんからご高齢までほぼすべての発達過程に関わらせて頂くという、とても恵まれた看護師人生だなぁと我ながら思っています
そんな中、今から約4年前に退職しました。
看護師の仕事
心の底から大好きでめちゃくちゃやりがいありました。
そんな中、転機になったのはNICU
早産で生まれた赤ちゃん達は、光や騒音、痛みなど過度のストレスに大変弱く、ストレスは神経発達と成長に必要なエネルギーを奪っていきます。
こうしたストレスを最小限にし、望ましい刺激と発達を促進していくケアのことをティベロプメンタルケアといいます。
触れ方一つで、赤ちゃんの状態が良くも悪くも変わっていく経験をし…。
自分の関わり方が、赤ちゃん達の将来の発達に何かしらの影響を及ぼしかねない…
触れること・触れられることについてこの時はまだぼんやりでしたが、とっても大切な関わりであることを知るきっかけとなりました
ちょうどその頃、自分自身の体調が気になり受けた整体
自分の体をケアしてもらう経験は初めてで、人の体って触れることだけでこんなにも変わることができるんだ
ただただ、驚きでした。
続けて受けていくうちに、一人ひとりに寄り添って、しかも不調を改善していくことができ喜んでもらえる!
看護とはまた違った魅力を感じはじめてました。
そこから、整体や触れることについて看護師として幅が広げられることはないか色々調べ…
行き着いたのが…
「和の頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)」
この療法をすることを、治療とか施術とかではなく
「お手当て」 といいます。
この言葉にもなんとも言えない温かさと
看護の言葉の語源である
「手と目で観護る」
がなんとなく直感的に近く感じたこと
何よりも
赤ちゃんから妊婦さん、病中病後や緩和ケア・ターミナルケア、障害を持つ方々など受け手を選ばないこと
そっと体の様々な箇所に手を当て
とってもやさしく、そして深い
まさに読んで字のごとく
「お手当て」
とても魅力を感じました
(現在のサロンでの施術を「お手当て」とよんでいるのは、ここからきています)
このお手当てを体感し一番に感じたこと…
それは
「こんなにも温かく、自分を大切に扱ってもらった経験をした事なかったなぁ」
「人の手って温かいんだなぁ」
と言うことでした
今までの看護師としての関わり方にも、ものすごく反省するところがありました。
何だかお手当てを受けて、自分を振り返って見るとお手当ての温かさに感動して涙がとまりませんでした
ただそばに居て
優しくそして温かく触れる
癒やされ
みるみる体が緩み
心が解放されるようにほどけて
腑抜けになるわけではなく
むしろ前向きになっていて力がみなぎる
お手当てを受けても、お手当をしても
とっても心地よさを感じました
手の力ってやっぱり凄い
触れるって奥深いなぁ
一緒に参加した初対面の方と、この日の感動を興奮しながら話して帰ったことを今でもよーく覚えています
その魅力にすっかり魅了され今でもずっと学び続けながら、私を助けてくれています
この頃すでに管理職的な立場にもなっていて、大好きだったNICUからは異動となり、モチベーションをどこに向けようか模索してました。
このお手当てと出会ってから
異動先のターミナルケアや緩和ケアに密かに役立てつつも今後の自分をすでに色々考えてました。
今までの経験を振り返りながら…
自分はこれから何をしたい
大好きだった母子ケアをやっぱり続けたい
その為にはどう動いたらいいのか…
今の状況では勉強に行くことも立場上なかなか時間もないし…
その結果
お手当てをもっと深めたい
産前産後専門ケアや知識を深めたい
赤ちゃんの発達促進に必要な知識を学びたい
NICUから家庭に戻った赤ちゃん達の事をもっと知りたい
障害児の支援を学びたい
自分のサロンを開業して切れ目なく親子に関わり続けたい
気がついたら一杯やりたいことで溢れていて
そのため、一念発起し退職しました
病院から地域に目を向けると全く違う景色が広がってました。
自分の見識の狭さや誤解
病院時代とは比べ物にならないくらいの多くの方々との出会いから、最初では思いもつかないような経験や学びとともに、沢山のご縁から新たな方向性を少しずつですが固めていくことができていると感じています
まだまだ道半ば
学びもやめられません
サロンをしながら、出会ったママや赤ちゃんからの学びが、今の原動力となっています
今日のところはここまでにします…
次回は、いやしばらくは…
もう少し深〜く触れることについて
私が大切にしたい事
みなさんに伝えたい事
書いてみようと思います
こんな御時世だからこそ
忘れてはいけないことだと思うので
知ってくださったみなさんが大切な方に思わず触れたくなるように感じてもらえたらと願っています
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