ヨガには、アンバランスなポーズをとることで、バランス力を鍛えることができるポーズが色々あります。
片足で立つ、片手で支えるなど、普段両手、両足を使って安定させているところから、不安定な体勢をとることで、バランス力が養われます。
バランス力がつくと、どんな良いことがあるのでしょうか？
まず、体幹が鍛えられます。
体幹は体の胴体部分にあたります。
胸、お腹、背中、脇腹、腰、お尻の筋肉です。
アンバランスなポーズでは、手足の力だけでなく、胴体部分を使ってキープするので、体幹を使い、強くすることができます
片足で立つ、立位でのバランスポーズでは、足裏やつま先を使うことが多いです。
足裏やつま先がかたい、使えていない場合、バランスも崩れやすくなります。
足裏やつま先を上手く使えるようになると、片足で立つことも簡単になっていきます。
バランス力がつくと、自然に体幹を使えるようになるため、姿勢が良くなります。
そのため、見た目が綺麗になります
またちょっとした日常動作にメリットがあります。
揺れる電車の中でもしっかり立てる、ちょっとつまずいても体勢がすぐに立て直せる、立ったまま靴下がはける。
つまり、胴体部分の体幹だけでなく、足腰も自然に鍛えられるようになるのです！
年齢を重ねても健康的に過ごせるように、バランス力を今から高めておきましょう〜。
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