さあ、舞台で演奏する日が近づいてきました。

舞台に上がる人々はどうして綺麗な衣装を着け、お化粧をし髪をセットするのでしょう?

色々理由があると思いますが、その特別な瞬間に臨む為のモチベーションを高める為ではないでしょうか?
私はそう思いますし、そう思っています。


舞台は神聖な所です、まずは足元から。

日本舞踊やフラダンスの方々は、真っ白な足袋だったり素足だったり。

バレリーナはトウシューズの先に松やにをつけて。

オーケストラの方々はゴム底靴は禁止です、皆んながゴム底の靴を履いて床を踏めば音の響きが悪くなる、それほどの事にまで心配っておられます。

そういう方々と同じ舞台に上がるのです。
私達も履き慣れた靴で良いと思いますが、それなりの気持ちで靴選びしたいなあと思います。


次は衣装。

衣装が決まったら1度で良いので事前にその衣装を実際に着て弾いてみてください。
もしかしたら襟ぐりが大きくて弾いている間に肩が落ちてくるかも、袖口が長くてトレモロしにくいかも、、、
当日ならどうしようもなくても事前に気づけば対応出来ます。

アクセサリー等もね♪


それからこれはちょっと内緒話しですが、ここだけの話しですよ♪

大正琴ってどうしてもうつむき加減で演奏します、なのでお客様から頭のてっぺんが見えてしまいやすいのです。

いつ毛染めしましたか?

終わってから演奏している写真をもらってビックリ!
髪の毛の分け目に何センチも白髪がのびて、、、きゃ~

って事にならないように、、



色々沢山お話ししましたが、これでモチベーションは最高潮!

前日はぐっすり眠って舞台に挑みましょう。


一度しかない本番の瞬間、この時の為に長い間練習してきたのです。

あなたにとって最高の瞬間でありますように!

Have a good time !




           第2章「舞台で弾く」でした。






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