はい、楽譜のとじ方ですね♪
サージカルテープで綺麗に貼り合わせた楽譜をとじます。
発表会では1回の舞台で2曲弾く事が多いので、2曲分の楽譜を台紙などに貼って製本してもよいのですが、別の演奏の時に他の曲と組み合わせたり、5曲も6曲も弾いたりする時にいちいち製本し直していると時間もかかるし、破れたりしやすいため、私は楽譜を2穴パンチで穴をあけて2穴用ファイルにとじる事をおすすめしています。
私の愛用ファイル、マリーちゃんのシールだよ♪
2穴パンチで穴をあけます、この時携帯用などの小振りなパンチは穴の開く距離が浅いため、ファイルにとじた時に破れやすくなるので、できるだけしっかりしたパンチをつかいましょう。
しかし穴の位置が深いと画像のように楽譜の部分に穴が開いて欠けてしまう場合があります、気になる方はあらかじめ楽譜の余白部分を広くする為に細長い紙を足している方もおられますが、私は気にしません(笑)
さあ、2穴ファイルにとじましょう。
この時に1番注意してほしい事はその曲を開いている時に他の曲の楽譜が見えないようにとじてください。
舞台に上がると誰しも緊張します、いつもはするはずのない事をしてしまうものです、しかし事前に予測のつく失敗は避ける事が出来ます。
いつもは横に別の曲の楽譜が見えていてもそれを弾くはずもないのに、舞台で緊張したらその見えている関係のない楽譜の曲まで弾いてしまうかもしれません(経験あり。。)
それから次の楽譜と背中合わせの部分は軽くサージカルテープを小さく切ってくっつけておきましょう、そうすれば次の曲の楽譜をスムーズにめくる事が出来ます。
「ちょっとしたことやん!」
と思うかもしれませんが、次の楽譜の準備に手間どい、次の曲が始まってしまい、いざ弾こうと思ったら今どこを弾いているかわかんなくなって、おどおどしてる間に終わっちゃったら悲しいですからね♪
それからもう一つ皆さんにお願いしている事、番外編です。
3拍子の曲4拍子の曲、、弱起の曲など拍子によってカウントインの数が違います。
これもいつもなら間違うはずがないのに、例えば4つカウントの音を聞いてから入る所を一人だけ早く入っちゃったりしたら台無しですし、みんな迷惑です。
ですから舞台で弾く曲の楽譜の初めの所にカウントの数だけ丸印を書いて、本番はカウントを聞きながらその丸印を目で追ってもらうようにしてもらっています。
そうすれば「次は何拍子だっけ?」とか考える時間が省けます。
舞台では目の前にお客様、明るいライトに照らされマックス緊張状態です。
そんな中で演奏をしなくてはならないのです。
演奏の事だけに集中出来るように余計な心配は事前に解決しておきましょう。
次は「身だしなみの準備」です。お楽しみに♪
松野さおり大正琴教室
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発表会では1回の舞台で2曲弾く事が多いので、2曲分の楽譜を台紙などに貼って製本してもよいのですが、別の演奏の時に他の曲と組み合わせたり、5曲も6曲も弾いたりする時にいちいち製本し直していると時間もかかるし、破れたりしやすいため、私は楽譜を2穴パンチで穴をあけて2穴用ファイルにとじる事をおすすめしています。
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2穴パンチで穴をあけます、この時携帯用などの小振りなパンチは穴の開く距離が浅いため、ファイルにとじた時に破れやすくなるので、できるだけしっかりしたパンチをつかいましょう。
しかし穴の位置が深いと画像のように楽譜の部分に穴が開いて欠けてしまう場合があります、気になる方はあらかじめ楽譜の余白部分を広くする為に細長い紙を足している方もおられますが、私は気にしません(笑)
さあ、2穴ファイルにとじましょう。
この時に1番注意してほしい事はその曲を開いている時に他の曲の楽譜が見えないようにとじてください。
舞台に上がると誰しも緊張します、いつもはするはずのない事をしてしまうものです、しかし事前に予測のつく失敗は避ける事が出来ます。
いつもは横に別の曲の楽譜が見えていてもそれを弾くはずもないのに、舞台で緊張したらその見えている関係のない楽譜の曲まで弾いてしまうかもしれません(経験あり。。)
それから次の楽譜と背中合わせの部分は軽くサージカルテープを小さく切ってくっつけておきましょう、そうすれば次の曲の楽譜をスムーズにめくる事が出来ます。
「ちょっとしたことやん!」
と思うかもしれませんが、次の楽譜の準備に手間どい、次の曲が始まってしまい、いざ弾こうと思ったら今どこを弾いているかわかんなくなって、おどおどしてる間に終わっちゃったら悲しいですからね♪
それからもう一つ皆さんにお願いしている事、番外編です。
3拍子の曲4拍子の曲、、弱起の曲など拍子によってカウントインの数が違います。
これもいつもなら間違うはずがないのに、例えば4つカウントの音を聞いてから入る所を一人だけ早く入っちゃったりしたら台無しですし、みんな迷惑です。
ですから舞台で弾く曲の楽譜の初めの所にカウントの数だけ丸印を書いて、本番はカウントを聞きながらその丸印を目で追ってもらうようにしてもらっています。
そうすれば「次は何拍子だっけ?」とか考える時間が省けます。
舞台では目の前にお客様、明るいライトに照らされマックス緊張状態です。
そんな中で演奏をしなくてはならないのです。
演奏の事だけに集中出来るように余計な心配は事前に解決しておきましょう。
次は「身だしなみの準備」です。お楽しみに♪
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