黙祷。

あの日、あの時、貴方は…。

海底が震え、母なる大海が隆起し…。
地底が震え、父なる大地が裂ける…。

天空が震え、透灰色のベールが青空を覆う…。
かの光景は、貴君に何を物語るのか…。


天界に幸多からんことを。

深謝。
皆様こんばんは。
今宵は、前記事の続編としてお読みいただければと思います。


血脈のご先祖様の血の因縁。
それは、殺傷因縁のようでした。

私の家系は、その時代、武家でございました。
とくれば、もう疑う余地はありませんね。
藩主の為とは言え、時代が時代とは言え…武士として刀を振るい、刃に鮮血を啜らせた訳です。


当家は、加賀百万石の前田家に仕えた、重臣だったそうです。
北陸のとある街には、私の姓本名と同じ名前の住所も実在しております。
そして、その姓の持つ意味も…「ああ、なるほどね…あはははは…はぁ…。」と、思えてしまいます。

私の4代前の時代に明治維新をむかえ、武士を廃業した当家は、殺傷因縁浄化の為なのか否かは判りませんが、薬剤を扱うようになりました。
本意だったかは別にして、その生業で財を築くのです。
しかし、3代前、つまり曽祖父が豪遊の果てに食い潰し、一族離散の目にあいます。

曽祖父は家系的には珍しく短命でもあり、それを期に祖父が上京して来ました。
肉親と縁の薄かった祖父、しかし、祖父の嫡男である私の父とも縁が薄かったのです。
そして、私も父とは縁遠いのです。
刀はお守りにもなりますが、それを手放した明治維新より、代々嫡男との親子縁が途絶えてしまうのです。


過去世での記憶と、ご先祖様の記憶が入り混じっているのでしょうか。
私は少々剣術を嗜み、コレクションこそしておりませんが、日本刀にも魅力を感じております。

真剣を握った時は、そこに「生き物」を感じました。
そして、あまり書き記したくはないのですが、自身が刃の露となるイメージは、小学生の頃からありました。


さて、そもそも何故この時期にその因縁が…でございますが。
「事」の発端は、数十年前の祇園祭まで遡ります。

手前が生まれてはじめて入京した「寅の年」。
そして、「八坂神社」の目の前で観る、祇園祭のクライマックス。
全てはそこから始まっていたのです。

その「呪詛」の真の意味を知り、気にも留めていなかった血の因縁を、意識するようになった「事」。
昨年の12月からこの1月にかけて起こった、メッセージにも似た事象。
事象が重なるにつれ、脳裏に蘇る記憶。
記憶の全容が見えた時、その事象も治まりました。


血の因縁浄化。
始めたのは極最近です。

不動明王の宝剣で断ち切り、浄炎で焼き尽くす。

あとは、献血でしょうかね。
まさに、血の慈善奉仕。(微笑)


深謝。
K2 拝
みなさま、こんばんは。
今宵は、私の業と過去世の記憶にお付き合いいただきます。

この時期に甦る記憶の意義。
蘇る真実…黄泉より還る。


今生より遥か500年を遡る…古の欧州。
史実にも残らない、然る小さな国の悲恋の物語り。

その国での私は、騎士でありました。
さらに、黒魔術使いでもあったようです。

領主に忠実な騎士…というより、愛の為に生きる騎士でした。
勇猛に戦い、傷つきながらも武功を上げ、着実に地位は上がっていったようです。

しかし、秘密もありました。
白魔術使いとの禁断の恋だったようです。

当時、黒魔術と白魔術が交わる「事」はご法度。
さらに、その恋人は、領主のお気に入りでもあったのです。


小さな国でのその行為は、そうそう秘密にしておける訳もなく…二人は国を出ようとしました。
しかし、領主の知るところとなり、怒りを買います。
領主はその恋人を洞窟に幽閉したあげく、仲間の白魔術軍団に殺させてしまったのです。

恋人を助けまいと、日々、執拗な責めを受けていた私がそれを知った時、愛するが故に禁忌に手を染めてしまったようです。
怒涛の黒魔術に、白魔術軍団はおろか、領主や嘗ての仲間達も全滅させてしまいました。


恋人の亡骸を抱きしめながら命果てるも、禁忌の代償は大きなものでした。
術者の命だけでは、足らなかったのです。
そう、魂の子孫、つまり、来世の自身にまで影響を及ぼすような術を振舞ったのです。

世に言う、「○○願掛け」と同じ効果です。
その時の心境は、想像するに余りある想いです。
今生の私は、その「業」と「血の因縁」を、浄化しなければなりません。
今生では浄化しきれない可能性すらあります。

それは、「血の因縁」が、血脈のご先祖様にもあったからです。
そのお話は、また改めて綴ります。
少々重めのお話で申し訳ありません。


深謝。
K2 拝