本日11月4日から11月17日までの2週間、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて特別上映 (Blu-ray上映)される
映画「マリー・アントワネット」を観に行ってきました。
(TOHOシネマズ六本木ヒルズの公式サイトより)
こちらの上映は、
六本木ヒルズ内の森アーツセンターギャラリーで開催されている
『ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展』の 開催記念として行われています。
2007年1月に日本で公開された時に観ていないので、今回初めての鑑賞。
チケットをインターネットで購入したので、vitで発券。
感想をひとことで言うと、
ファッションという視点から観る、または、王妃の半生をダイジェストで観るのに良いなと思いました。
☆ ☆ ☆
映画で描かれているのは、マリー・アントワネットがルイ16世に嫁ぐ日からヴェルサイユを脱出するまでの半生。
政治的結婚なので、フランスに嫁ぐ儀式は今までの全てと別れるということ。
(母マリア・テレージアからの手紙や兄ヨーゼフ2世の訪問などはあるが)
そこから始まる王妃の苦悩と束の間の幸せを、色使いとファッションで感じとることができます。
王妃が幸せな時は、
水色、ピンクベージュ、ミルキーホワイト、ピンクゴールド、やわらかいグリーンなどのパステルカラーの背景 (衣類、景色など)
苦悩からの やや現実逃避気味の時は、
はっきりした色使い
そんな風に色使いされていた印象です。
あと、コンバースのバスケットシューズを発見!w
王妃が衣装の布地や靴を選んでいるシーン。たくさんの靴が床に転がっているところに、突然…
画面ど真ん中のやや右にスニーカーが!
白いヒモのコンバースらしきバスケットシューズがバッチリと。
まさか!?と思いネットで検索したところ、静止画を発見。本当にコンバースでした!
ソフィア・コッポラ監督らしい演出とも言えますね(監督/脚本ソフィア・コッポラ監督)
こういう演出も含め、ファッションに関してはかなり楽しめる作品だ思います♪
☆ ☆ ☆
私が印象に残ったシーンは、
やはり仕立て屋さんを呼んでの衣装選びのシーン
あとは、娘マリー・テレーズが産みたての鶏の卵を触る前に(王妃親娘の知らないところで事前に)召使い達が卵を綺麗に洗うシーン。
卵のシーンは短いのですが、
ヴェルサイユ宮殿という場所が、いかに国民が暮らす場所とは大きく異なるのかがわかります。
世界史をスッカリ忘れていましたが、先日『マリー・アントワネット展』を観ていたので、時代背景を思い出せて良かったです。
【映画「マリー・アントワネット」特別上映(Blu-ray上映)】
上映期間:2016年11月4日〜11月17日
上映時間:公式サイトでご確認ください
料金:1,100円 均一
劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
TOHOシネマズ六本木ヒルズ公式サイト:
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【マリー・アントワネット関連ブログ】
■『マリー・アントワネット展① 王妃の私室と限定マカロン』
※ 森アーツギャラリーで開催中の「マリー・アントワネット展」
※ 撮影OKの王妃私室と会場限定ラデュレのマカロンボックスを載せています。
白皐りさ (しらさわ りさ)
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