これまでは
2023年5月15日に
食道胃接合部癌のステージ3と診断された
父(当時66歳)の闘病の様子を
娘目線で記録してきました。
2024年4月10日に父は旅立ちました。
ここからは、
私と弟たちのあれこれや、
思い出話や私の気持ちなど
思いつくままに綴っていきます。
姉弟紹介
私(長女)→このブログ主。県外住み。父の選んだ治療法に賛成の立場をとってきた。個人的には標準医療と自然療法を併用したい派。
弟(長男)→家業と実家を継いだ。標準治療反対派で、父の治療には一切関わらないと宣言。余命宣告後は実家に帰ってきて、つきっきりでサポートした。
弟(次男)→県外住み。父の選んだ治療に賛成というスタンス。
弟(末っ子)→県内住み。歳の離れた三男。父の病気発覚後、遠方への通院の付き添いなど全面的にサポートした。
4月14日
そろそろ遺影を作ろう?と家族LINEで相談しようと思ったタイミングで、
末っ子から
「遺影作りたいんだけど、誰か作り方わかる?」
と連絡がありました
私はここぞとばかりに、事前に調べていたお店のURLを貼り付け。
弟たちに父の写真を各々出し合って、みんなでどの写真にするか決めようと伝えました。
すると末っ子は、
「これしかない」
と、送ってくれたのはたった2枚。そのうち1枚はマスク装着。
しかも、その写真撮った時は私もいたから同じ写真持ってるわ(笑)
写真が無さすぎて、
「同居してたのになんで写真これだけなの?」
と聞くと
「俺、オトンの子やで。写真なんか撮らんて。」
だそうです。
Z世代なのに???笑
…そういえば以前見た末っ子の写真フォルダは、外食のご飯写真と愛車の写真ばっかりだったわ
長男はそもそも会話に入ってこないし、写真を撮るタイプじゃない。
次男は、甥っ子と一緒に写ってる父の写真はあるけど、どれも横顔とか、目線が合わなさすぎるとかで遺影には使えるものは1枚だけ。
私が一番多く父の写真を持っていました(笑)
マスクなしで、笑顔で、
ここ10年以内くらいで、
目線がこっちを向いている写真は、
4年前に父と私と息子とでハイキングした時の写真(お茶目な笑顔とポーズ)
去年の秋、次男の結婚式の時の写真(すまし顔)
2月、家族会議の日の写真(ほんのり笑顔)
3月、遊覧飛行の前の記念写真(弾ける笑顔)
の4枚でした。
個人的には、画像を拡大する事を考えると、父の顔が大きく写っている2月のときか4年前の写真が良さそうに思いました。
でも、私も弟たちも揃って
「遊覧飛行の写真が一番いい!」
と意見が一致していました。
本当にいい顔してるんですよね
この笑顔の画像拡大が上手くいきますように。
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