2023年5月15日に
食道胃接合部癌のステージ3と診断された
父(当時66歳)の闘病の様子を
娘目線で綴っていきます。
登場人物
弟(長男)→実家暮らし。標準治療反対派で、父の治療には一切関わらないと宣言。
弟(次男)→県外住み。父の選んだ治療に賛成というスタンス。
弟(末っ子)→実家暮らし。三男。歳の離れた弟なので末っ子と呼んでいる。父の通院の付き添いなど全て請け負ってくれている。
8月20日、
LINEで少し会話した時、
「痰を出すのが大変」
と言っていた父。
でも、それは事前に聞いて知っていた事で、
とにかくリハビリをして出来るようにしていくしかないので、エールをおくりました
22日、
「熱が出たけど、ま、大丈夫」
と言うので、
驚いて、「すぐに看護師さんに伝えて〜」と言いました。
まぁ、よく考えたら毎日検温してそうだし、父も伝えていたとは思うんですが、びっくりしちゃって
23日、
弟(末っ子)から
「病院から、お父さんがコロナに感染したって連絡があった」
「重症じゃないし、これが理由で入院が延長になることはないらしい」
と連絡がありました。
このタイミングでコロナに感染するとは思ってなかったので本当に驚きました
でも、個室に移れただろうから、気楽に過ごせてるかな?と思って父に連絡をとると、
「大部屋におるで。みんなが移動して、わしともう一人が部屋に残ってる。」
との事でした。
コロナ患者が父以外にも居たのね。そりゃそーか。
父の熱は一時期より治りつつあり、そこまで辛くもないと言っていました