初めに断っておきます。
今回は妊娠についての話が含まれています。
不快に思う方もいるかもしれません。
でも、私の気持ちを書かせていただきます。



先日、大学病院の婦人科に行ってきました。
4か月ぶりの受診です。
いつも薬をもらうだけだし、薬のストックもあるということで、4か月後の予約にしてもらっていました。

先生が本院の方に異動になったので、今回からは新しい先生。
どんな先生かな〜
いい先生だといいな〜


大学病院の入口では、等間隔の印に並び、手の消毒と、看護師さんが一人一人検温をピピッとしていきます。


受付を済ませしばらく待っていると、呼ばれました〜
女医さんです。
あの時の女医さんみたいだったら嫌だな〜と思っていましたが、とても話しやすく、とてもいい方でしたおねがい


で、いつもの話になるわけですてへぺろ
3人目を奇跡的に〜という話。

今、この治療をしている限り、奇跡が起きて排卵を自力でし、しかもそれが受精したとしても!!!自ら流産させてしまっているようなもの。
仮に、薬を全く飲まない期間を作るとして、奇跡が起こったとしても、妊娠を継続させるには、そこにはホルモンが必要。
デュファストンを飲み続ければ生理は起きず継続されるが、それだけではホルモンは足りない。

でも、下垂体の茎は少し残ってる!
そこから微妙に排卵に関わるホルモンが出るってことは無いですか?!

…う〜ん。。。ないと思います。
って。

ショボーン

じゃあ、プロラクチンが微妙に数値として出ているのはなぜ??
体は補い合っていて、下垂体以外からも少し出ているから。

ショボーン



この治療をしながら、検査薬で検査したところで意味がない。


毎回。。。生理が起きると思うんです。

もしかして今回は奇跡が起きていたんじゃないかって。

それを今、自らの手で流してしまっているんではなかろうか、と。 

毎月、血を見る度に切なくて。


結局のところ。
不妊治療をしない限り、妊娠し、それを継続させることは不可能。

可能性はゼロ!!

そう思った方がいい。


諦めるしかないんだって。

不妊治療をしたいって言って、主人に負担をかけたくないし。(理由は以前のブログ参照)


涙は出そうになる。

だけど、思い悩んでも、
悲しんでも、
何も変わらない。

でも。

なんでもう一人産んでからじゃなかったんだろう。

虐待の末の悲しいニュースを目にしては、どうして虐待しちゃう人のところには生まれて、私のところに生まれないんだろう。。。


私の中で妊娠のことは、唯一ネガティブ思考になること。
このことは私の中ではものすごーーーく大きい。


2人もいるんだから充分でしょ?!?!
できない人もいるんだから!!


それもそう。
だけど、これもそう。

私の夢は高望みだった。


担当医が変わる度に、
必ず聞いてしまう。

私に奇跡は起こるのか、と。

まぁ、そもそも1000万人に数人と言われる頭蓋咽頭腫になったこと自体、ある意味奇跡だけど笑



もうこの話題は今回で最後にしようと思う。

主人に言うと、主人は自分を責めてしまう。
心配過ぎて、
私を失ってしまうんじゃないかとの不安から、
生んでいいよと言えない自分を。

だから、今、ここでだけ。

生みたかった。

心から、主人との子どもをもう1人生みたかった!!!!

生みたかったよ!!!!