みなさん、お久しぶりです!!
お元気ですか??
なんだかんだと忙しく、なかなか更新できずにいました
でもちょこちょこと皆さんのブログは読ませていただいておりました
今後ともよろしくお願いいたします
今回はようやく入院の日の話です

2016.3.17。
この日は木曜日でした。
主人が仕事を休んでくれました。
『お母さん、行ってくるね!!手術してくるね!!』
『うん!!いってらっしゃーい!!』
ハグは長めに。
次男の入院中、義母とお留守番だった3歳の長男。
次男が退院して11日後。
今度は1歳6か月の次男も一緒にお留守番。
しかもギプス付き。
後ろ髪を引かれる思いでした。
けれど、長男が一生懸命荷物を運んでくれて、見送ってくれました。
この子たちのためにも、頑張らなきゃ!!(寝てるだけだけど笑)
生きなきゃ!!!!
そう、強く思ったのでした。
主人と電車に揺られながらいろんな話をして。
いつもこんな満員電車に乗って出勤しているんだなぁ~大変だな~と思ったりして。
いよいよT病院着。
入院の手続きをしました。
前日に病院から連絡があって、希望通り4人部屋になりますということだったのですが、さらに廊下側の無料のベッドになることができました
4人部屋の廊下側の二つは無料なんですが、窓際だと差額が2000円越え。
実際、廊下側でも窓際でもそこまで環境は変わりません。
空いていないと差額が。。。
(※病院側の都合で差額ベッド代が必要なベッドになってしまった場合は、払わなくてもいいって小耳にはさんだことがあるので、もしそうなった場合はよく調べてみた方がいいと思います。)
T病院は、前にも書きましたが庶民的な雰囲気。
大学病院のような綺麗さや新しさはありません。
でも、来年あたりに新しい建物が隣に完成するので、今後入院する方は設備も素晴らしい病院に入院することができるんだろうなぁと思います。(お値段も高くなるのかしら。。。
)
私が入院したのは、7階の北側でした。
早速、お昼ご飯が出ました。
記念すべき入院1食目はカレーライス。
主人は、その隣で売店のお弁当をモグモグ![]()
特に食事制限もないし、おやつ食べちゃっていいし、患者じゃない人が病室で飲食オッケー!ということにびっくり!!
次男の入院でその辺がとても厳しい病院にいた直後だから、ゆるゆるな感じに拍子抜けでした。
(間食。。。ほどほどにしないと後で後悔します。。。笑)
麻酔科や手術室の看護師さんがかわるがわる来て説明を受け、ICUに入った時に持っていく荷造りをし、看護士さんと中身確認(必ずすべてにフルネームで記名)。荷物を預けます。
夕方、執刀医の名医、Y先生から手術の詳しい説明がありました。
主人と一緒に聞きに行きました。
何を質問しようか話し合ってから行きましたが、結局、
任せよう!
任せれば大丈夫だ!!
という気持ちにさせられ、たいして質問はしませんでした。
そして夜ご飯。
ご飯は入院中の楽しみでした笑
その後、主人は「また明日!」と帰っていきました。
私はお風呂に入り、さっぱり~☆
21時以降は絶飲食。
でも、午前8時30分からの手術だった私は、夕食後から朝6時までに、OS-1(500ml)を飲むように言われました。
(手術の開始時間がお昼過ぎくらいだった同室の方は、2本飲むように言われていました。絶飲食時間も長いし大変だなぁ。。。)
これは、水・電解質補給を目的にしたもので、これ以外の飲み物を飲んでしまうとお腹に残ってしまうらしい。
初めて飲みました。
息子たちは、お母さんに会いたいと言ってなかなか寝ないらしい笑
頑張ろう!お互いに!!
手術を目の前にして、
『先生の話を聞いて安心感はあるけれど、やっぱり不安があるのも確か。
自分が自分でなくなる。
自力で生きていけなくなる。
でも手術をするから生きていける。
これまでのように生活できる。
成功を信じて笑顔で手術に向かいたい。』
こう、手帳に書き込みました。
下垂体がなくなっても私の感情は今と同じように感じられるのだろうか?
人が変わってしまうのでは?
そんな不安がありました。
実際、手術前と同じ生活はできないと思います。
個人差はあると思うけれど。
だけど、それでも手術をすることで守れるものはたくさんあるんだと思います。
不安だけど、どこか人ごとのような感じで、ちょっとワクワクして、そわそわする、そんな夜でした。

