2016.2.25

 

みんなで、いざっ!!とばかりに意気込んでT病院へ病院

主人も父も仕事を休み、名医に会えるのを楽しみに(?)していました。

 

Y先生がいるのは、間脳下垂体外科。

この科はあまり存在していないので、先生の名前や病院名を伏せている意味がない気がしますが笑、一応伏せておきます照れ

 

まず、採血。

そして、眼科も受けるように言われました。(眼科のデータがないため)

視力検査、視野検査をしたと思います。

 

視力検査の時、看護師さんがここは?って指をさすんだけど、それがどこを指しているのかわからず、

 

むしろ、視力検査のCがいっぱい書いてあるところの右側に立っていたので、看護師さんの姿そのものが見えなくなりました笑

 

どこを指しているか見えないので、左から指してくださいって言って、無事に検査することができました。

 

そして、造影剤を使ってのMRI。

造影剤を使ったのは初めてでした。

 

そしていよいよ診察!!!!

 

ところが。。。

 

 

ポーン

 

 

Y医師は体調不良により。。。ゲッソリ

 

せっかくみんなで来たのにもかかわらず、Y先生、まさかのインフルエンザ!!笑い泣き

仕方ないよ~

名医もそういえば人間だもんね~。。。ガーン

 

待っている患者さんの中には、すごく怒っていらっしゃる方もいて、遠くから来てるんだ!!!と。

気持ちはわかる。

うん。

でも、インフルエンザだしさ!!照れ

 

 

そこで、F先生に呼ばれました。

F先生から詳しいことを聞き、それぞれが思い思いに先生に聞きました。

 

甲状腺ホルモンの値が低いので、チラーヂンを飲むことになりました。この時点では50。

頭蓋咽頭腫の年間発生率は、1千万人に1人。

宝くじに当たるより確率は低い。

そして今、鼻から取れるサイズであること。

両耳側半盲が急激に進んでいる気がするのは、気のせいではないみたい。

でも、腫瘍が大きくなっているわけではなく、症状が強く出始めているだけみたい。

頭痛は関係あるだろうって。

痛みは我慢するものではないよ

そう言われて、安心して我慢しないことにしました。

 

そして、追加で1日2回14日分の鎮痛剤(セレコックス)を出してもらいました。

 

私の頭蓋咽頭腫は、典型的な頭蓋咽頭腫で、下垂体を温存することは無理なようでした。

 

 

とにかく、手術をお願いしたい!!

そう伝え、検査を追加ですることに。

心電図や、肺活量を測定、レントゲンを撮って、この日は帰りました。

 

名医には会えなかったものの自分で気になることを確認できて、両親(特に父)は安心したようでした。