さて。
言いようのない不安がぐるぐる渦巻いて、待ち時間がより長く感じられましたが、いよいよY先生にお目にかかるときがやってきました![]()
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(O先生から)聞いた??そうかそうか![]()
すごーーーく優しい雰囲気。
名医っていうから、権威の塊というか、『医者だ!』的オーラがあるかと思っていたら、かなり親しみやすいおじいちゃんおじさまでした![]()
お子さんはいるの?
はい、2人います。
そう。よかったね、二人産んでおいて。
...3人欲しかったんですけど、無理ですか??
3人欲しいの?!う~ん、方法がないわけではないけど、難しいな。
そうですか。。。
子どもが欲しくてもなかなかできない人もたくさんいて。
だからあまり言えなかった思い。
だけど、私の気持ちだって言いたい!!!!
2人いるから十分なんじゃない!!!!
私は子どもの時から、3人の子どもを産みたかったんだ!!
不快な人もいると思います。
ごめんなさい。
でも、本音です。
この3人目問題はしばらくちょこちょこと顔を出します。
今でも。
まぁ、そのことはひとまず置いておいて、
甲状腺機能が低下していること。
成長ホルモンが出ていないこと。
女性ホルモンも出ていないこと。
産後生理が戻っていなかったのはこのせい。今後戻らないでしょう。
副腎皮質ホルモンだけが大丈夫。(前葉)
2月のMRIの結果によっては、5月でもいいけれど、早ければ3月に手術をすること。
最近の頭痛は腫瘍が関係あるかも。(O先生には関係ないと言われたんだけど笑)
鎮痛剤(カロナール)をもらいました。早速服用して痛みスッキリ!!![]()
そんな話がありました。
3月初めには次男が手術。
1か月程度のギプス生活予定。
4月初めに長男の幼稚園入園。
そのことを先生に話したところ、
それじゃぁ、18日手術で3月いっぱいで退院。これなら入園式間に合うでしょ?
間に合うんですか?!退院したら普通に生活できるんですか??
大丈夫
とんとん拍子で手術日を仮押さえすることに。
私の中では、子どもたちが落ち着いたであろう夏くらいに手術かなぁ~なんて思っていたから、心の準備が追い付かずあわあわしてしまいました。
夏まで待てないこともないけれど、私の場合、すでに視野障害が出ている状態。
腫瘍が視神経を圧迫しているままにしておくと、手術をしても戻らなくなることがある。
だから、できれば早い方がいい。
そう言われると、夏までなんかのんびりしているわけにはいかない!と思いました。
子どもたちの成長をこの目で見守りたい!
そして、指定難病(下垂体前葉機能低下症)に該当するから、申請した方がいいよと言われました。
どうすれば??と聞いた瞬間、私の膝をポンポンして、
大丈夫。教えるから
と言った先生。
なんかもう、安心感の塊でした
心配なことも包み込んでくれるそんな雰囲気。
この先生にお願いしてよかった!!と心の底から思いました。
先生のホームページ見ました
あ、見たの?
はい!それで、先生にお願いしようと思ってきたんです!!
大丈夫だからね
ネットで15年後の生存率80%って見たんですけど。。。
大丈夫

大丈夫なんだなぁ~
と思いました。
委ねよう。
そう思いました。
主人に、言われたことをLINEで報告。
『とにかく早く帰る』
そう言われた私は、この状況に置かれても結構のんきでした笑
だってどうしたって状況は変わらない。
悲しむ必要もない。
でも、主人と子どもたち、そして両親には本当に申し訳なくて、心配をかけてただただごめんなさいと思うばかりでした。
帰る途中の駅で主人と待ち合わせをして一緒に帰りました。
心配でいてもたってもいられなかった。
仕事にならなかった。
そう聞いたのは、ずいぶん後になってからでした
次は約1か月後に造影剤を使ったMRI。
断乳してからということで日程が決まりました。