2016.1.21。
いよいよT病院へ!!
1歳と3歳の息子たちはお留守番です。
単なる『腫れ』の予定なので、付き添ってもらわず一人で行きました。
どんな病院だろうとドキドキしていましたが、思ったよりも庶民的な雰囲気の病院でした。
受付した後、採血をしました。
採血室は60人待ち!!
こんなに大きな採血室なんて見たことありませんでした。
そして大量に血を抜かれました![]()
嫌いじゃないからいいんだけど
笑
診察室の前には張り紙がありました。
『Y医師の待ち時間は長くかかることをご了承ください』って書いてありました。
さすが、名医。
受付から2時間後、Y先生ではなく、O先生に呼ばれました。
そこで、紹介状と一緒に持っていった画像を見ながら説明を受けました。
結果、
腫れなんかじゃなかった!!!!![]()
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やっぱり、腫瘍はあるらしい。
頭蓋咽頭腫か、ラトケ嚢胞。
一部石灰化しているところがあるから、恐らく頭蓋咽頭腫だろうって![]()
大きくなっちゃうと、ホルモンバランスが~とか言ってる場合ではなくなるらしい。
ちょっと大変なものみたい。
今は鼻からいけるサイズだってことでちょっと安心しました。
でも、難しい手術なんですか??って聞いたら、
難しいですよ~鼻からなんでね!!
って![]()
でも、専門でやってるんでね!!![]()
と笑顔で言われ、とても安心しました。
両耳側半盲になっているのは、その腫瘍が視神経を圧迫しているからなんだって。
そして最近感じていた頭痛は、関係ないと言われました
笑
この後、いよいよY先生に呼ばれるらしく、しばらく待ちました。
その間、『頭蓋咽頭腫』と『ラトケ嚢胞』を検索しまくりました。
特に頭蓋咽頭腫。
すると。。。
全摘の場合の15年後の生存率80%。。。![]()
再発が多い。。。
え。。。
子どもたちはどうなる????
私は死んでしまうの??????
大丈夫なの~~~????????![]()
なんで先に言ったんだーーーー![]()
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そわそわして待ち時間がより長く感じるYO![]()
腫れのはずだったのに、やっぱり腫瘍だった。
しかも、手術が必要だった。
ふわふわとした何とも言えない気持ちだったけれど、冷静に先生の話を聞き、質問し、今後を考えていました。
「結論から言うと、手術が必要です!!」
と主人にLINE。
主人からは、
「専門の名医だから大丈夫だ!
行ってよかった!!」
と返事がきました。
どれだけ先週ホッとさせたことか。
それなのに、一発目以上の大打撃を与ることになるとは。。。
本当に申し訳なく、こんな女でごめんなさい。そう思わずにはいられませんでした。
Y先生に会うまでの時間がさらに長く感じました。