こんばんはニコニコオーナメント


色々書きたいことが溜まっていますが😅


先月観た映画のこと🎬

午前10時の映画祭で

こちらの2本を観ました🎹



(だから

わたしは

いつまで経っても

新作映画に

辿り着けないのよねと😅)



『海の上のピアニスト』は

以前にも感想書いたので

良いかなと思いますが


やっぱり家でDVDを観るのと

映画館のスクリーンで観るのと

全然違うんですよね。


何回も観ている映画なのに

映画館で上映が始まり

モリコーネさんの音楽が流れ始めると

なぜかもう勝手に泣いています泣くうさぎ

(これはほんと何の自然現象なんだろうなと…)


感じることも

入ってくる深さも

やっぱり映画館のスクリーンで

映画館の音で、映画館の雰囲気で観ると

違うので

不思議だなあと

不思議というかすごいなあとおねがい

いつも思います。


再上映していることを知ると

やっぱり観たくなってしまう🎹


(ちなみに以前書いた感想はこちらです)




『愛と哀しみのボレロ』も

なんか観たい気持ちだったんですよね。


この映画の中で

戦地の人たちへの慰問なのか

楽団と一緒に

女の子が踊っているシーンがあって


明るい音楽で

女の子が笑顔で踊っていて


それを観ている戦地の兵士の人たちも

みんな笑顔で手拍子で、、


ていうシーンがあって。


音楽や踊りって

人の心にとっての必要なものだと

わたしの中では

しみじみと思うシーンの1つです。


毎日自分の隣で人が死んでいって

殺したり殺されたり

殺伐としていて

冷たくて


身も心も

極限に擦り切れているような状態で


そういう中での

その人たちの心が

何か一瞬だけでも

ほっとできるような


一瞬だけでも

優しい気持ちに

ちょっとでも戻れるような


そういうものって

きっとあるはずだと思うし


音楽や踊りや

何か人の心に届いているものが

直接的には見えなくても

きっとあるはずと

信じたいですよね。



先日、劇場がテロの標的になったという

痛ましいニュースもありましたが

例えばこの映画を観た人には

そんなことは

きっと出来ないはずだと

わたしはそう信じたいんですね。


現実は全然全く違うのだろうけど、、


人の心に届く何かを

信じていたい映画です。🎵✨