こんばんは
今日はまた寒かったーー
京都に行っていたのですが
ちょっと雪が降っていました
そして天龍寺
↑日の光の加減で
光の輪っかみたいなものが
既にありがたい気持ちになる
久々に、龍を見たくて
行ってきました
前にこちらに来たときも
辰年のときだったと思うので
12年ぶりの再会でした
昔来たときには
写真OKだったと思うのですが
今は写真NGになっていて
でもその分
自分自身の目の中に
天龍図の龍を
しっかりじっくりと
入れ込んできました笑
"八方睨み"の龍で
龍が描かれた外円に沿って歩きながら
天井の大きな龍を眺めていると
どこから見ても
龍と自分の目が合うのですー
面白いし、
"大きな龍に
天(天井ですが)から自分が睨まれている"
って
なんだかすごく
有り難いような気持ちになる
龍みたいな
本当に大きくて
本当に強い
自分の存在が全然全く及ばないような
そういう大きなものに
睨まれたいよね、なんか。
(わたしだけの感情なのか分かりませんが😅)
目と目を通して⇄
その力を
少しだけ
分けてもらえるような感じになるというか。。
"睨み"って
その一点に
すごく力が込められたものですし
今とは違って
昔は良い意味が
きっとあったんでしょうね。
(歌舞伎の睨みなどもあるし)
自分がどこに立っていても
天龍図の龍に
天からずっと睨まれているのは
すごく力を感じて
なんだか心地よかったです
大きな大きな龍を見ながら
自分の力が全然及ばないような
こういう存在って
ある意味で良いよねえと。
変な話ですが
(昭和の頑固ジジイの最後の生き残りのようだった)祖父のことなども
龍を見ながら
なんとなく思い出していました😂
また力強く睨まれに行こう笑
そして本堂とお庭へ☺︎
本堂にも龍がいます
こちらの龍もかっこいい。
もう一つ、特別公開の龍
現在の雲龍図に変わるまで
約100年間
このお寺を守ってきた龍だそうです。
この部分↓が公開中
絵師さんによって
色んな龍がいますね
面白い。
龍って何でこんなに魅力的でかっこいいんだろう。
龍もわたしの永遠の憧れの存在です
本堂、こちらのだるまの絵もおもしろかった
お庭へ☺︎
水面に山や空が写ってきれいでした
紅葉の時期とかとても良さそう
お庭のお花たち
あせび
枝垂れ梅
とてもきれい、そしてかわいい
白の枝垂れ梅も
日月椿
ありがとうございました