こんにちは
古代メキシコ展へ
行ってきました☺︎
何気に楽しみにしていた展覧会🎵
チケット売り場横にあった
"鷲の戦士の像"の顔出しパネル
顔入れて写真撮りたかったです😂
展覧会の撮影OKで
わたしが好きだったものを
何点か
まずこちらの火鉢🔥
トウモロコシで🌽🌽
ピース✌️✌️
してるみたいじゃない?
かわいいなと思った😂😂
チコメコアトル神、
"熟したトウモロコシの女神🌽"だそう。
こんな火鉢🔥素敵ですね
これもめっちゃかわいかった
テオティワカン文明、アヒル型の土器。
全てがかわいい。
貝殻がたくさんついているところも
わたしの好みです😂💕
貝殻を使った首飾りなども
いくつか展示されていて☺︎
貝殻はいいよねーと
大きな貝殻の"トランペット"も
法螺貝みたいな楽器って
古代のメキシコにもあったのですね
天体観測も盛んだったそう
"太陽、月、金星そして日食や月食の周期までも正解に把握し"
すごいですね
(当時のヨーロッパより
古代メキシコの人たち
色んなことを知っていたのでは??)
"妊娠期間に基づく260日の宗教歴"
もすごく気になる
様々な暦、
ほかにはどんな暦があったんだろう。
自然や人間の身体に対して
理にかなったものを
きっと色々と作られていたのでしょうね。
暦一つの世界でしか
わたしは生きたことがないので
"様々な暦"って
とても気になります
夜空の石板
世界観が素敵なのです…
大地や空や
いつも自然と共にあるところが
いいなと思う。
鷲の戦士の像といい
"戦士兵士と鷲🦅"
の組み合わせも
何かの意味あることだったのでしょうね。
ワシって強そうですし。
飛び立てるし。
(そういえば
昔の日本の武士も、鷹狩りとか、鷹のイメージあるね
昔の日本、武士と鷹
昔のメキシコ、戦士と鷲
…
意味は全然違うのかもだけど😅)
こちらはマヤ文明の石彫
マヤ文字ってとても興味深いですよね
そして球技の場面!
何百年後とか何千年後とか
いま現在の球技の場面も
こうやって
何かで残っていたらいいなと思った笑
香炉台
火鉢といい香炉台といい
いちいち凝っているのである
マヤの儀式では
お香が盛んに焚かれていたそうで
なんかさー
いちいち良いなと思うのよね。
自然の中に自分がいて
たくさんの神様たちがいて
火があって
香りがあって
色んなものに丁寧な装飾が施されていて、、
素敵だなあと想像するし
そして
日本の昔の世界とも
やっぱり
似ているところが
結構ある気がいたします☺︎
古代メキシコの文明
豊かで素敵なものが
滅ぼされてしまったのが
本当に勿体ないことだなあと。
生け贄とか
現代からみたら残酷な面もあるけど
"万物は神々の犠牲により存続しており
自らも他者のために犠牲を払うべき"
という倫理観に基づくもの
だったそうで
それも含めての
この文化全体を形成していたんだろうなと思うと
一概にそれだけを取って
どうのこうのとは
言えない話なのかもなあと。
この文化の中で生きていた方々に
聞いてみたいことは
今でも色々と尽きないですよね。
なんとなくですが
古代のメキシコの人たちと
古代の日本の人たちと
もしも出会っていたとしたら
お互いに共通するものを
根底に持ちつつ
(自然の中に自分達があることや
様々な神様たちを大切にするところなど)
割とうまいこと交流したり
していたんじゃないかな
どうかなと
想像したりします。
根底にあるものは
近い気がする。
そしてわたし自身が
"絶対この一つの神様しか許さない!"
みたいな価値観は
なんか合わないんですねたぶん😅
(↑すごく窮屈な世界に感じる)
それよりは
日本に昔からずっとある
"八百万の神様"
の精神が
わたしは好き😊😊
自分の周りに
沢山の神さまたちがいるって
わたしの中では
すごく、なんだろう、、
るんるんするというか笑
神様たちが沢山いるって
めっちゃ幸せな状態ですよね
古代のメキシコの人たちも
色々あっても
基本的には
幸せに暮らしていたんじゃないかなあと
面白くて、かわいくて、壮大で勇ましい
展示の数々を見ながら
色んなことを
想像しました
マヤ文明の
"赤の女王"の展示もあり
そちらが今回の1番見どころなのかなと。
墓室の中のイメージで
真っ赤な空間、厳かな感じで
展示されておりました
(で、赤の女王の隣にも、
小さな像を置く感じで
ピンク色の大きな貝殻が置かれてあって
なんか貝殻にも感動したわたしです😂)
国立国際美術館で
5月まで開催されているそうです☺︎