こんにちは
関東は昨日から雪みたいですね
雪の地域の皆さまお気をつけて。
うちの子たちは雪を羨ましがっております
さてさてですが
昨日の夜は
漫画原作映画の中で
わたし的に最高傑作だと思う映画を
観返していました
るろうに剣心最終章 The Beginning
公開当時に観た時から大好きだったけど
やっぱり、好きな映画です
わたしは
漫画は漫画で読むのが
1番良いと思っている人、ではありますが
この
るろ剣最終章は
一本の良質な映画として
めちゃくちゃ好き🎬✨✨
それまでのるろ剣映画は
漫画の再現
漫画の感じで
作られていたと思うのですが
この最終章ビギニングだけは
漫画をそのまま再現した、、
というよりは
これはもう
大友監督による
一つの新たな時代劇映画🎬✨
と思う。
この映画に関しては
わたしの中では
"るろ剣だから"
というだけでも、もはや、なくて
（もちろんそれもあるけど）
この映画に関しては
1番はわたしは
"大友監督の映画作品として好き🎬"
ですねたぶん。
漫画の世界の中のキャラクターたちであったものを
映画の中では
漫画のキャラクターの再現を超えて
実際の、江戸時代の幕末に生きていた、当時の人間として
時代と人間を、よりリアルにリアルに
映画を作られていて
"実写"の意味がもう
単に"漫画を人間が演じる"、
てことを、完全に超えていて
"実際の幕末には、こういう宿命を背負って戦った人間たちが、確かに日本に生きていたんですよ"
（その延長線上に、2020年代の我々の日本の社会があるんですよ）
ていう
そういう意味での
「実写🎬」
なんですよーーもはや！！😭😭👏👏✨
（とわたしの中では思っております🙇♀️）
マンガの中の世界であったものを
大友監督の映画によって
リアルに
幕末の時代に本当に生きていた
当時の人間たちに近づけた
漫画ではなくて
本物に寄せた人間ドラマ
良質な時代劇映画🎬
という感じです。
原作へのリスペクトが土台にめちゃくちゃありつつ（それはこれまでのるろ剣映画でも証明されていた）
最終章のビギニングは
10年目にして
原作を凌駕してきた、、
な作品を作られているのが
大友監督、
めちゃくちゃ凄い！！！
と思うの。
漫画原作とかどうとかを超えて
一本の映画として
純粋に
一つの作品として
本当に素晴らしくて
わたしは感動なのです🥲😭👏👏👏✨✨
原作者さんがこの映画のことを
どのように思われているのかは
分からないけど
仮に和月先生が
どのように思われていたとしても
客席で映画を観た、観客のわたし自身は
（そしてDVDも買った）
大友監督やキャストの皆さんやスタッフさんや
映画関係者の皆さんで作られた
この映画の
最初から最後まで、主題歌が終わるまで
この映画の140分くらいの中に詰まっている
全てが
余すところなく全部大好き🥲👏👏👏✨✨✨
元々るろ剣が好きではあるけど
（連載当時わたしの子ども部屋に剣心のポスター貼っていたくらいには好きでした）
この映画に関してはもう
"漫画の実写化"から想像されるものを
完全超えている作品で
凄すぎて脱帽というか
好きすぎて頭抱えるというか
笑
（わたしはなんか
大友監督の映画は
観ながらよく頭抱えてしまいますね。
すごい好きすぎるわ何だこれ、、
！！！
みたいな笑）
映画🎬✨
として
本当に
素晴らしい映画だなあと。
この映画の中に詰まっている全て、
役者さんも京都の撮影所も音楽も照明も色も衣装も髪型もセットも
雪や暗闇や風や月明かりや火とか🔥
もう
何もかも
この映画の中に詰まっている
全部が本当に好きだなあ…と思うのですが
究極、わたし、この映画の中に詰まっている空間の空気も
めちゃくちゃ好きなんです🥲🙏🙏✨✨✨
良い映画って、結局、その中の空間の空気にまで、色んなものがぎっしり詰まっていると思うんですよ。
それは場所（京都の撮影所とか）が持っているオーラもあるだろうし
役者さんからのオーラもあるだろうし
照明の加減とか撮影の加減とか
セットとか衣装とか色々なもの
わたしが知らないものまで
良い映画の中に詰まっている空気って
監督さんから役者さんから場所から何から何まで
その映画に関わっている
全ての人達によって作り上げられているもの✨
だと思うんですね、たぶん。
これです、とは目に見えて説明できないものだけど
良い映画の中には
良い映画の空気が
確実に
画面の中の端々にまで詰まっているんですよ。
それがもう、大友監督のこの映画の中には、絶対にあるの。
空気までも、画面の中に詰まっている全てが良いのですっっ🥲👏👏👏✨✨
映画の中に詰まっているその空気は
映画じゃないと
絶対に作り出せないものだと思うので
（本当に、その映画に関わっている全ての人たちで作り出されたものだと思っている）
実写、人間の映画の意味って
そのへんにもあるような気がしますね。
わたしは。
とにかく、この映画の最初から最後までに詰まっている全てが全部大好きです😊🙌💕
そもそもわたし
頭の半分くらいが少年ジャンプで
なおかつ、時代劇大好き女であり
大友監督の映画めっちゃツボです
ていう
そういうわたしからしたら
もうこんなんね、、
好きでしかないし
こんな実写はやっぱり
特例というか
反則だと！！
わたしは思いますが笑笑
こういう
奇跡のような実写化が
稀ーーーーーーーーに存在しているから
困りますよね
わたしは漫画好きですし
漫画は漫画家さんのものだと思っているし
オリジナルを作れる人が1番すごいと思っている
それは間違いないことなのですが
"漫画に絶対に忠実に"
だけの、実写しか許されない、となると
このるろ剣最終章のような作品、
原作以上を目指して
原作を超えてきたような映画は
きっと、世の中に、生まれてこないんですよね。
正直それはそれで寂しいというか
勿体ないなと思えてしまう。
"漫画を絶対忠実に再現"
のみであったら
漫画以上のものに深めた
この奇跡的な時代劇映画は
この世に生まれてなかったんじゃないかなと。
それもね
わたしはすごく
損失かなーーと、思うのですよ。。
原作通りに、もめっちゃ分かるけど…
変なことにされたら嫌な気持ちも
すごくすごく分かりますが
（あくまでもファン目線で。）
ただ、
この映画のように
稀ーーーーーーーーーーーーに
（変なことになるのではなくて）
奇跡を起こして
原作を超えた素晴らしいことにする監督さんが
こうして現に
実際に
いらっしゃるのですわ。
困ったことに😂👏👏✨✨
るろ剣最終章が
この世に誕生してしまったからなーー。。
原作を超えて
一つの映画として
めちゃくちゃ素晴らしい映画を
こうして実際に観せられると
一概には
言えないところだなあ…と
漫画も映画も
両方好きな人間は
思ったりします😅
まあでもやっぱり、、
この映画は
かなり特殊事例というか
改めてDVDを観て思うけど
うん、、
これはやっぱりね
こんな実写化は
反則ですわ笑
大友監督、凄すぎるでしょ。
こんな実写もう、、
"るろ剣×大友監督"が奇跡すぎる。
そもそもるろ剣原作者さんが
まず本当にすごい事なのですが
そこから
幕末の人間たちのリアルを映画に作られた
大友監督は大友監督で
原作リスペクトされつつ
オリジナルをもはや作られているんですね
ある意味。
凄すぎると思うわたし。
原作漫画はもちろん原作者さんのものだけど
この映画はやっぱり
大友監督の映画作品🎬
だなとわたしは思います。
るろ剣が好きだけど
この映画に関しては
大友監督の映画としてわたしは好き。
るろ剣×大友監督
を思いついた方にも
わたしは深々と感謝したい気持ちですし
この映画は本当に最高。
大好きです😊💕
映画公開当時のブログにも書きましたが
大友監督をはじめ
この映画を作ってくださった皆さま
クレジットにお名前出てくる皆さま
全ての方に「ありがとうございます！！🥲👏」と言いたいくらい
何回見ても
クレジット眺めながら
全皆さんにお礼を言いたい気持ちになります🙏
素晴らしい原作から
素晴らしい新たな映画作品を生み出してくださって
めちゃくちゃありがとうございました✨✨
空間、空気に色んなものが詰まっている映画って
やっぱり良いのよねえ。。
しかも時代劇という（大好き）
大友監督の映画好きだなあ🎬
元々は原作漫画ファンですが
10年後には
大友監督のファンにも
めちゃくちゃなりましたっっ😆🙌✨✨
ていう
こんなことも
稀ーーーーーーーーーーーーに
ありますね☺︎
（わたしは今のところこのケースだけですが笑）
わたしは自分が本当に大好きで
"これは何十年もずっと自分の元に残しておきたい作品☺︎"
と思う映画や漫画や小説しか
家の本棚に置きたくない人なのですが
（自分的に厳選している😆）
（場所もそこまでないし😂笑）
るろ剣最終章は
漫画の実写化映画の中では
唯一DVD置いています。
本当に映画として好きなので🥲✨✨
この先もしもいつか
原作者さんと映画関係者さんが
なんか公開でケンカ始めたとしても😅
関係者さんの誰かが酷評することがあっても
いち観客のわたし自身は
ずーーーーーーっと
大好きな映画です🎬✨✨
とだけ一応書いておきます。。笑
（ケンカしないでねーと願いながら😅🙏）
原作が原作者さんのものであるように
映画は映画を作られた方々のものだと
わたしは思うし
そして
何かの作品を読んで/観て
何かを思ったわたしの気持ちは
わたしだけのものですね😊