これもしばらく時間が経ってしまいましたが🙇♀️
冨樫先生の展覧会に行ってきました
チケット指定の時間よりちょっと早く着いてしまって、会場隣のコラボカフェで時間つぶしました☺︎
飛影と雪菜のなんとかドリンク
完全に見た目で選びました笑
(わたしはこれ一択だったけど
冨樫先生のファンの人たちはたぶん
王子やヒソカの毒々しい色した飲み物のほうが
たぶん好きなのではという気がします😂)
そしてわたしはこのイラストがほしかっただけ☺︎
この兄妹好き
ちなみに幽遊白書でわたしが1番好きだったキャラクターは飛影です
(ほんと普通に人気あるキャラが好きです😂)
飛影は技が1番かっこよかった。
カフェのテーブルにあったシート
こんなの見てるだけでテンション上がりますね
指定の時間になり展覧会の会場へ
先生の漫画の主なキャラ15人が描かれておりますが
わたしの中では、ここに、ぼたんちゃん&コエンマが入るのが、結構意外でした
ぼたんちゃんってここに入るくらいのキャラだったんだなと。
幽遊白書は小学生の頃に読んで以来で、結構忘れてしまっているところもあるのですが🙇♀️💦
で展覧会の感想☺︎
展覧会にも漫画自体にもネタバレありますのでご注意ください
展覧会の最初、主催者さんのコメントに並んで、冨樫先生の手書きコメントのパネルがあったのですが、その冨樫先生の文字がなんか美文字で
それもわたしの中では結構びっくりしたことでした😂(そこ?て感じですが🙇♀️)
単行本の間に手書きされている冨樫先生の文字には、正直美文字のイメージはなくて、漫画家さんの字というか男の人の字だなあって印象しかなかったのですが
この展覧会のコメントの文字は、◯ーキャンの美文字講座でもされたのかなって感じの整った系の文字で、まずそれにびっくりしたわたし😂
書いてある内容も、短い文章の中に、読者にとっての嬉しいことが書かれてあったよー
くれぐれも腰をお大事に、、、
("グキッ"に笑ってしまった😂)
気長にお待ちしております
展覧会の展示や空間作り自体は主催者さんがされたのかな??
冨樫先生は原画や資料を提供された形なのかなと。
冨樫先生の原画もめっちゃきれいだった
修正跡とかもたぶんほぼなかったような。
細ーーーーい線とか細かーーーい絵とかも
紙の上がめっちゃきれいでした。
漫画家さんの原画展っておもしろいです
絵そのものが漫画家さんによって全然違うけど
原画を見るとより一層、漫画家さんによって、原画から出ている雰囲気も違うし、こだわりがきっとそれぞれに違うんだろうなーという感じがします。
わたしは絵のこと何一つわかりませんが🙇♀️笑
そんな素人が見ていても、漫画家さんによって、漫画を描くあの紙自体も、同じ白い紙なんだろうけど、なんかそれぞれに紙自体までも違う存在のように思えて。おもしろいなと
冨樫先生がネームを書かれたキャンパスノートの展示もあったのですが
わたしが学生の頃普通に勉強で日常使いしていたあのノートが、冨樫先生のネームが書かれていると、ノート自体も紙自体も、わたしが見慣れた・使っていたそれとは、なんか全然違う存在のように思えて
普通の白い紙の上に、こうやって新しい世界を作り上げていく漫画家さんってやっぱりすごい!!と改めて思いました😆
あと展覧会の中に、キャラクターがめっちゃいます
入ってすぐの、パズルのピースになってるキャラクター🧩大量にいて
わたしはたいして何も考えず眺めてしまったけど、もしかしたら、あのキャラクターたちのランダムっぽい並びにも、何か意味があったのかなー???と今更ながら思うけど、どうなんでしょうか。
正直「これ誰だったかな😂💦」てキャラもわたしはチラホラいた🙇♀️
でも先生のめっちゃファンな人はきっと全部分かるんだろうな。。
わたしの前にいた男の子2人がめちゃくちゃ冨樫先生のファンっぽくて、わたしが知らないエピソードを語っていて勉強になった😂笑
ハンターハンターの展示コーナーの中にも、暗黒大陸編で出てきたキャラの図があったけど
「もう、わかりません!笑😂🤣🤣」
てくらい大量のキャラクターが。
暗黒大陸編には意図して大勢のキャラを登場させたそうです☺︎
そして暗黒大陸編は一回読んだだけでは分からない感じにされたのも、先生の意図らしい😂
わたしはまんまと一回では分からない読者です笑笑
あと!!
今回の展覧会の見どころのひとつだと思いましたが
念能力の、今まで知らなかった設定が、この展覧会で新たに知れました
先生の頭の中では、念能力のこういう設定があったんだなと。
なんかますます実際の世界にも当てはめられる感じの設定が書かれてあって。
念能力の図は、ぜひ見てほしいですね
ちなみにわたしの中で。
漫画家さんやものづくりの人たちの能力は具現化系だと思うし
なんなら、すごい漫画家さんたちの能力は、具現化プラス操作系かなと思っています😆
具現化は文字通り、先生方の頭の中のイメージを、実際に紙の上で漫画の形にする能力で
操作系は、漫画家さんが「ここで感動させる!」とか「ここで笑わせる!」とか思ったその通りに
読者のわたしたちは、きっと、そうなっているから。笑
しかも具現化系と操作系の間って、特質系だね
冨樫先生やすごい漫画家の先生方、このへんに当てはまる気がしています。勝手に😂
役者さんは、(これもそのまんまだけど)変化系っぽいのかなと。
役によって色んな人物に変化されるし
「うそつき」ていうのもそれっぽい😆笑
アスリートの人たちは、己の身体を鍛える強化系ぽい感じするし。
職業の中でもまた色々分かれているのだろうなと思いますが。
というか漫画の中での設定の話なのですが笑
自分にも、もしも念能力があるとすれば
何系だろう〜??て
考えたことないですか😂
わたしはですねー、、
消去法でいくと
具現化系ではないし
操作系でもないし
特質系でも絶対ない
変化系も絶対違うなと(良くも悪くも嘘がつけない)
てなるとー、、
何かしら自分にもあるとすれば
強化系か放出系かなと
勝手に思っております!😂
水見式をやってみたいわー🍃笑
あとは、これも作品ごとの、わたしの個人的な思い出話的なことですが🙇♀️
(そんな感想ばっかりですいません💧)
幽遊白書はわたしは小学生の頃に連載で読んでいて以来、たぶん読んでなくて、内容自体も結構忘れているなあと思いながら、展示の原画を眺めていました😅
そういえばこんな話もあったなあ、とか。。
暗黒武術会のあたりは今でもすごく覚えているのですが(たぶん1番繰り返し読んでいたのでしょうね)
「こんなシーンあったなー‼︎」
でわたしが1番思ったことといえば幽遊白書の最終回。
幽助が青色を選んでそれはなぜかーみたいな。。
「こっちは女神」って
女神って!!!(〃ω〃)
幽助はこんなセリフ言ってたんだなと。
言ってましたね確かに。。
当時の小学生のわたしがどう思って読んでいたのかわからないけど
今のわたしが読んだら
「え、幽助は、こんなことを言ってたの?!(言ってた。記憶は確かにある)」
みたいに、なんかびっくりしました😂
ハンターハンターのコムギと王の話を読んでいても思ったけど、冨樫先生ってたまに、少女漫画よりも少女漫画感を出してくるね。。
"女神"って!!😍
(女神が気に入ったみたいです。。)
少女漫画でもなかなか言わない気がする。
女神だよ??
女神って言われてみたーい。。
(ばかがいますね、、)
幽助は"女神"って言葉を口に出していたのね、
てことに衝撃を受けたわたしでした。
はー。
確かに連載当時に幽遊白書を読んでいて
たまーーに幽助とけい子ちゃんの恋愛話になると
なんか照れながら読んでいたわたし😅
少女漫画を読むぶんには全然普通だったんですけど
なぜか、ジャンプの「うおおおお!」みたいな漫画の中に、たまーーに入る恋愛要素が、小学生だったわたしなぜか照れる、、みたいな。
少女漫画は恋愛でいいけど、ジャンプは、男の子たちの「うおおお!」がいいと思っておりました。
少女漫画の恋愛話(免疫あり)
少年漫画の恋愛話(免疫あまりない)
みたいなことでしょうか。何だろうね。
だって「女神」だよ???
少女漫画は読んでてキュンな感じだけど
幽助の「女神」は、わたしの中ではキュンではなく、顔や耳が真っ赤になる感じです。笑
でも"女神"っていいなー
なんとなく、少女漫画の男の子が言ってもそこまで威力ない気がするけど
幽遊白書みたいな、ちょっとダークでちょっとグロい世界で、幽助みたいな不良でガラ悪い感じの子が、急に"女神"とか言っちゃうのが良い!!😍
と思います。はい。
幽遊白書もまた読も。
幽助の女神発言に辿り着きたいから😂笑
ていう
原画展の感想でもなんでもないものを
書いていますが🙇♀️💦
幽遊白書が大好きな方はもちろん
わたしみたいに、しばらく読んでないな、結構忘れてるかもなー、、て方にとっても
キャラクターたちと久々の再会で、すごく面白いと思います
レベルEも好きな漫画😆🙌
めっちゃ面白いですよね😂
これもただの個人的思い出話ですが🙇♀️
高校生のときに友達になりたいと思っていた女の子が「好きな漫画はレベルE」て言ってて
もうこの子と絶対友達になりたい🤝!!
と思ったことをすごく覚えています😂笑
その子とは(レベルEきっかけで)本当に仲良くなって、部活も選択コースも違ったけど、漫画や映画の色んな話ができて本当に楽しかった😊
ていうどうでもいい話ばかりですが🙇♀️(でもレベルEが好きな子とか仲良くなれる気しかしないよねと。。笑)
そして展覧会で初めて知ったけど、王子の結婚エピソードは、ドラゴンボールの悟空とチチの結婚シーンから着想を得た、らしいです。
それもめちゃくちゃ意外でした!!
そうなんですね!!
そんなこと全然思わなかった😂😂
わたしの中では、冨樫先生とドラゴンボールでいえば、むしろハンターハンターのほう、特に蟻編の中に、ドラゴンボールをなんとなく感じておりました🙇♀️
蟻の王って、どこかフリーザ+セルっぽいし。
冨樫先生にフリーザとセルを入れて出力したらこうなりました(生々しいダーク)みたいな。
ほかにも、ゴンの急激な成長や
目が見えないコムギの存在とかも
ハンターハンターの蟻編に、なんとなく、冨樫先生の中でのドラゴンボールの要素を思っていたわたしでした。
ドラゴンボールと、あとベルばらやガラスの仮面も。
コムギと王の「この瞬間のために〜」のシーンとか、わたし的には好きなシーンですが
あれとか最初に読んだときもう
ベルばらかガラスの仮面か!!!
みたいな。
(そんなシーンがベルばらにもガラ仮にもありまして)
でもあれもめっちゃ好きで。わたし。😂
ベルばらを読んでもガラスの仮面を読んでも
そんなことを思える人に生きているうちに出会ってみたーい(でも漫画ですよね、、)
みたいに思っていたけど(乙女なので)
ハンターハンターで、あの蟻の話で
まさかこんなの出てくると思わなくて。
冨樫先生すごい!!!と思った😂😂
最後の王とコムギの、会話だけの絵のない真っ黒なページは、スラムダンク(台詞のないシーン)の逆バージョンみたいな感じもちょっとしたりする😊
ていう感じです。ただのわたしの印象ですが🙇♀️
とりあえず蟻編がめっちゃ好きなのでした。
冨樫先生の漫画の中で、ハンターハンターの蟻編がわたしは今のところ1番好きですね。
あんな漫画が作れる人類、きっと冨樫先生しかいないだろうと思いますし
頭の中の何がどうなってたらあんなの作れるんだろう。すごいわー。。
でも冨樫先生の漫画を見ていたら、読んでいるこちらとしては面白いしありがとうございますだけど
作っている先生はしんどいだろうなともめっちゃ思う😅
わたしだったらあんなことばっかり考えてたら病む気がする
そうでなくても漫画を作ることだけでも超絶大変そうなのに、冨樫先生の漫画とか更に更に大変そうな
すごい漫画を読ませてもらえていて
ありがたいことですね本当に
わたしは冨樫先生の漫画は幽遊白書の頃からしか知らないのですが、その前の漫画の紹介もあったり
あと高校生のときに冨樫先生が応募された漫画の、応募の表紙?も展示されてあって、不思議なペンネームが書いてあったけど、応募の文章からしてすでにおもしろそうな気配でした。
なんか本当にすごいですよね。
20代のときからああいう作品(幽遊白書)を作られていて
でもハンターハンターから思えば、幽遊白書の頃とは漫画の成熟度みたいなものが全然違うと思うし(偉そうにすみません💧)
最初からすごいけど、そこからもっと更にすごくなられていて。
漫画家さんの仕事って本当にすごいことだなあと。。
(語彙力消えたの?😅🙇♀️)
著名な方々から冨樫先生へのメッセージも色々おもしろかった
尾田先生から寄せられたメッセージには
「尾田先生は(というか漫画家さんは?)そんなこと思うんだ」
みたいなことも書かれてあって、わたしの中では意外でした。漫画家さんと読者の関係性。
どちらかといえばむしろ逆なのかな?と思っていたけど、言われてみれば、漫画家さんにしてみれば、そっちの側面もあるのかな。なるほどなー。
尾田先生のコメント読みながら「はー」て感じだったし、尾田先生はやっぱり責任感とんでもなく強い人なんだろうなとも、思ったりしました。
俳優の賀来賢人さんのメッセージもおもしろくて😆
この方は昔からめちゃくちゃ冨樫先生の漫画のファンだそうで、文章の出だしから最後まで、完全にオタクでしかないコメントをされていて😂
読みながら笑ってしまいました🤣
こんな感じの人とは知らなかった。
なんか急に親近感が上がりました笑
ほかにも漫画家さんや映画監督さんなど
冨樫先生の漫画、各方面のクリエイターさんに熱烈に支持されているのだなあと思いましたね
写真撮影スポット
展示会場の中で写真OKな箇所はここだけだったと思います!
こちらはグッズ売り場前
特典のチケットは、わたしは天空競技場のチケットでした😆
展覧会行けて良かったです
大阪での開催ありがとうございました