昨日は大雨の中☔️☔️☔️
姫路城🏯平成中村座へ
行ってきましたーー
わたしの中ではめっちゃお久しぶり
2017年の名古屋城以来で
中村座の姿形が見えたとき
「また会えたねーーー‼︎😍😍」
みたいな感じでした😂
(一方的に。)
中の様子☺︎
久しぶりだよーー
嬉しい
筋書きです😊
お昼の部はチケット取れなくて
夜の部を観ました
棒しばりと、天守物語🏯
棒しばりはやっぱりめちゃくちゃ楽しかったです
観ながら何回も笑ってしまう😂😂😂
巧みな踊り×コントやなあと😆😆👏👏👏
勘九郎さん本当にエンターティナーだなと思う🤣🤣🤣
そして天守物語
わたしは今回、天守物語自体を初めて観た初心者ですが🙇♀️
なんて素敵で美しい物語❣️😭👏👏👏✨✨
幻想的な世界観も
純粋に強く惹かれ合う2人の恋模様も
めっっっちゃ好き!!!!と思いました。
前半は、富姫様(七之助さん)たちの異界のものたちの世界が、幻想的で美しくもあり、ちょっと怖くもありつつ
本当は人間が見てはいけないものを、覗き見させて貰っているような感じもしつつ。。
ふわー…
て感じで観ておりましたが
人間の図書之助様が登場して
富姫様と図書様の恋物語になっていく後半がめちゃめちゃ好き!!
富姫様にも図書様にも感情移入しすぎて、途中からもう観ているだけでも苦しくて息ができないような、そんな感じでした。
(病気ではございません😂笑)
純粋に心と心が強く惹かれ合う2人(姫は人間じゃないけど🙇♀️)の姿は本当に良い!!!
美しい😭👏👏💕✨
2人が目が見えなくなってしまって、手探りでお互いの存在に辿り着いたときとか
なんかもう
言葉にならない何かがあるよね。
2人の手がお互いの存在に触れ合えたときの
ワタシの喜び
(みゆりの喜びはどうでもいいのよ、、)
客席におりますので、もちろん静かに、スン…みたいな感じで、じっと座って観ておりましたが
富姫様と図書様の2人が初めて手と手を取り合って、たぶん肩とかも寄せ合っていたあの瞬間
もーね、、
わたしの心の中では
ワタシ100人分くらいが「きゃあああああ😭👏👏✨✨✨」てなりまして
ワタシ100人分くらいが飛び跳ねまくっていた、
そんな感じ。
心の中で。
そんなうるさい演目じゃない
静かに静かに堪能する作品だとは
重々承知しておりますが🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️
(こんな感想しか書けない女で本当にすみません、、)
目が見えない中で強烈に惹かれ合う2人が、お互いの身体に辿り着いて触れ合ったとき
わたしはわたし100人分くらいが、なんか心の中でガッツポーズだったのよ😭👏👏✨✨
別にそんな喜ばしい場面ではなくて
どちらかと言えば2人とも絶体絶命な場面だけど
それでもですね
お互いに恋しい恋しい、、「あの人がほしい」と思っているような相手と
心通わせるだけじゃなくて
身体に触れ合う瞬間って
なんて素敵なことですねと😭👏💕✨
触れたーー手握ってるーー良かったよーー😭😭😭👏👏👏✨✨✨
みたいな。
(ウザイな、わたし)
人間とか異世界とかを超えて
心が惹かれ合う2人がお互いの身体に触れられて
わーん良かったーーー😭😭😭✨✨
なんだけど
2人とも目は見えていないから
一目でいいから相手の姿が見たいと😢
せめて口だけでも、
マツゲ一本だけでも見たい、
とか言ってて
なにもう
めちゃくちゃ切ない!!!!😭😭😭😭
こんなの大好き。。
(これ仮に家で1人で観てたりしたら
クッションぎゅうぎゅうに抱えて
クッションをバシバシ叩いて
クッションをキリキリしながら(?)
ぎゃーーー✨✨✨😭👏✨✨✨
てなってしまう
そういうやつですね。。)
表現美しくて
神秘的で幻想的で綺麗な作品だけど
感情はめちゃめちゃ揺さぶられる作品だなと
良いわあー
天守物語自体がわたしは初だったけど
さすが名作なんだなあと
物語的には
どうしようもなく愚かで馬鹿で狂ってる人間の社会を(←劇中でそこまで言ってないけど、そういう事ですよねと)
富姫様たち異界の方々が
姫路城の天守から見下ろしているわけなのだけど
愚かで愚かでどうしようもない人間社会にも、図書様のような、潔くて清々しい心持ちの青年もいて(100万人に1人くらいは或いは…)
誰かが誰かを心から恋しいと思って惹かれ合う様は、本当に美しくて尊いなとか😭😭👏✨✨
それに、最後に出てくる、彫刻師のお爺さん(勘九郎さん)の言葉もめっちゃ良くて
富姫様と図書様を救うのが、異界のものたちではなくて、人間ていうところも、なんか良いなとわたしは思ったのですよ。
あのお爺さんは一体何者なんだ。。
あのお爺さんが人間なのかどうなのかは謎なとこだけど、わたしの中では、人間世界の人間であってほしいなと。
馬鹿で狂っててどうしようもない人間の世の中ですが
異界の美しい富姫様が恋する相手が人間で
富姫様と図書様を助けるのも人間で、、
ていうところには
ほんのちょっとだけ、"人間にも良いとこちょっとだけはあるんだよ"を感じるわたしです。。
作者さんがこの作品にどういう想いを込められたのかは分からないけど、わたしは勝手にそんなことも、ちょっと思ったりしました。🙇♀️🙇♀️
はー。
良かったなーー
何がってでもわたしは結局
2人の恋愛模様が超絶好きだわ。
お互いに惹かれている気持ちが強いし
切ないし
図書様の言動にも富姫様の言動にも
「はーーーーーーー
(心臓握りつぶされてます)」
て感じでした。
「一生に一度でいいから
あんな台詞を言ってみたい!!」
ていうのが沢山あった。。
富姫様にも。図書様にも。
言いたい?言われたい??
どっちだろう??
どっちもかな。笑
富姫様にも図書様にもなりたい。
この中の富姫様も図書様も
お互いのめっっちゃ強い気持ちを
お互い受け止めて受け入れているから
なんかそういうのが素敵だなと思って。
恋しくて恋しくて仕方ない、熱い恋愛模様はやっぱり素敵ですね
そして何と言っても
姫路城っていう🏯この作品の舞台になっている、これ以上ないこの場所で
しかも今このタイミングで、この時に、この演目なのも、全てがぴったりに思えて
色々と感動していました✨
場所は勿論のこと
今の世の中的にも
この作品ぴったりだなと思った。
現代の、現実世界のこの3年間ほどもまさに、人間社会がまた馬鹿な愚かしいことを積み重ねた(対策禍)
人間社会の馬鹿さがしっかりと際立っていた、どうしようもない、馬鹿が主導して馬鹿が煽って馬鹿が大騒ぎして、馬鹿馬鹿しい限りの、この数年だったじゃないですか。本当にね。
(その前後も結局どこまでもずっと馬鹿なんですが)
"人間って本当にどうしようもない、どうにもならない大馬鹿集団ですね"みたいな。
(わたしの存在も含めてですよ。)
そんな狂ったどうしようもない人間の社会を、自分自身の実感として体験としてよく思い知った上で観るこの「天守物語」は、めっちゃ良いなと思いました。
天守物語に出てくる色んな台詞が、馬鹿でとち狂ってるこの社会の実感をもって、よく分かるなと思ったり。
なんか本当に良いなこのお話
異界のものの目線で、人間社会の狂った馬鹿さ加減が描かれているけど
それでも図書様みたいな潔い心の人間もいて
純粋に心が惹かれ合う恋愛模様もあって
最後に出てくるお爺さんみたいな人もいて
なんか良いなと思いました。🙇♀️
七之助さんの富姫様は本っっ当に綺麗
異世界の存在。
でしょうねって感じ。
あんなに神秘的な美しさをたたえた人間など
この世の中にはおりません!!
異世界にしかない美しさだわ。
納得
図書様への想いも超切なくて!!
富姫様は神秘的で厳かな存在だけど、図書様に恋する様子はめちゃくちゃピュアというか。
「わたしの心も命もあなたにあげます」とか
そんな言葉が素直に口から出てくる富姫様が、なんかうらやましかったです。
図書様も超男前だね
虎之介さん。
声がまずめっちゃ男前だなと思った
凛々しい!!!!!!!
何もかもが!!!!!!
図書様にも色々と心臓ギュウギュウしたんですけど
人間に追われて天守に駆け込んできて
意味不明な罪で意味不明な奴に殺されるくらいなら、富姫様との約束を破ってあなたに殺されたい
みたいな台詞のシーンとか
もう、、、
好き!!!!!!!!!😍
みたいな
(だから落ち着け、、、)
2人の命がそこに見えているみたいな
そういう色濃い、くっきりした恋愛模様が
なんかわたしはすごく好きなのよ。。
中身が昔の人なのかなと
自分でも思いますが😅
最後の演出も最高ね🏯✨
わたしの席の角度からはお城よく見えなかったけど😂
観劇前に散々姫路城を散策して
お城の姿を焼き付けてきたので
頭の中でその図を想像してました😌笑
(想像力たくましいって割と役立つ場面もあるのよ笑)
はー、良いものを観させて頂いたわ
お芝居が始まる前には姫路城に行って、天守に登って
姫路城の天守の空気もそこからの景色も沢山吸ってから
準備ばっちりで観劇しまして笑
なんか天守物語を一層たくさん感じられたような、そんな心境でございました
七之助さんは今回プレッシャーもあったのかなと思いますが、姫路城で中村座で天守物語が観られて本当に嬉しかったし、上演してくれて本当に有り難いことです
終演後の景色🏯
富姫様いるよね。
終演後に姫路城を眺めたら
天守に富姫様がいるようにしか
もはや見えないのです!!
本当に。
貴重な素敵な体験
ありがとうございました
どしゃ降りの雨でしたが☔️☔️☔️
雨もね、それはそれで良かったのよ。
天守物語、大雨のシーンが冒頭にあるし
普通の劇場とは違って芝居小屋なので
客席に座っていても
普通に外の雨音がザーザーと聞こえていて
大雨の、自然の感じも、すぐそこに感じられつつ
天守物語の世界に浸っていて。
自然の効果も相まって、不思議な感覚の、特別な、良い空間だったなと思いました