矢沢あい先生の展覧会

続きですー


星引き続きネタバレありますので

ご注意下さい🙇‍♀️



2.ご近所物語


ご近所の背景の色は

"ハッピーベリー"なイメージかなと😊


で展示コーナー

まず最初からわたしは撃ち抜かれたわけです。



「手に入れたいのはハッピーエンドじゃない


鍛え抜かれたハッピーマインドだ」



爆笑おねがい拍手拍手キラキラキラキラキラキラキラキラ


実果子ちゃん

なんて良い言葉!!!


ご近所を読んでいた当時の

小中学生だった頃のわたし

たぶんここにはあまりピンと来てなかったんだと思いますが

(これがどこの回なのかすらもわからない、、、単行本読みたい💦)


今になって、めちゃめちゃ響きます❣️


「手に入れたいのは


鍛え抜かれたハッピーマインド」


それですわおねがい拍手拍手拍手



覚えてなかったけど🙇‍♀️💦

こういう名言を

小学生の頃から

わたしは頭の中に

知らず知らずのうちに

いっぱい詰め込んできてたわけですね。


それは今でもわたしを作っている

何かになっているのだと

わたしはそう思っています🙏


ご近所、大人になってから全然読んでないけど、また読みたいなこれは。。


ご近所は熱い少女漫画だったし、小学生だったわたしに将来への真剣さを思わせてくれる漫画でした。
夢いっぱいウフフ✨なだけじゃなくて
描かれていることが割とシビアな感じで
当時の小学生向け少女漫画の中では
珍しかったんじゃないかな?と思います。
主人公が夢に向かっている漫画だけど
登場人物たちがそれぞれ、自分自身の好きじゃない部分に葛藤している感じとか
そこが良かったのですよねーー🥲✨

このページとかめっちゃ好きだった

実果子は苦しんでいるのだけど


読んでいた小学生のわたしなりに
将来を自分自身で決断していくこととか
考えさせられたというか
読んでいて心にくるものがあったなと。
リサ様もかっこよかったし。

でも留学のことにしても
行くにしても行かないにしても
大事なのは、自分自身がそれを決断した
てことですよね。
悩んで悩んで行くと決めた実果子も
武志さんと暮らしながら服の勉強をしていくことを決めていたリサも
2人とも素敵だったなと。

というかご近所のキャラクターみんなそうですよね。
やりたい事が明確な子も、やりたい事が見つかってなかった子も(実果子と対比的なバディ子の存在がいるのもいいのよね。バディ子も好き)

最後にはみんなそれぞれ、自分で決めて、進んでいって
良かったなと思います。。
(なんて簡単な一言でまとめてしまうんだ、、🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️💦)

というか
わたし、展覧会でのご近所の写真見ていたら
好きなシーンと名言ばっか拾っているの😂笑

ご近所なんだから、こんな感じとか

オシャレな展示の風景を

もっと撮っとけばよかったのに

結局、原画の中のわたしの好きなシーンや名言ばっかり写真撮ってて😅💦

昔そこまで気付いてなかったけど、ご近所にも、名言めっちゃあるな。。

実果子のパパが、ツトムに学祭の写真見たよと語っている場面もめっちゃ好きです!!

パパの言葉が本当に素敵✨✨

(子ども時代の嵐たちから美和子ちゃんへの金平糖の話も、パパの返しが最高素敵すぎなんだわ、、、🥲✨あれも絶対みんな大好きシーン✨)

ご近所、子どもの頃にはさらっと読んでたんだろうなと思うことも
今になって、自分の中で実感できるような

今になって気づく事が

展覧会の中にめっちゃありました。


番外編にまで名言


「自由を制限された場所で
それを主張するのは
むしろ戦いなのだ」

それ。😢✨✨

これも読んでいた当時は
実果子ちゃん強いな、
と思っていたけど

今は気持ち
ちょっとだけ分かります。


どうしても自分自身がそうせずにはいられない(から、そうする)
が近いかなと思うのですが

周りから攻撃されても嫌われてもどうでも
どうしても
「自分はこうです。」を
譲れない部分が
人にはあるのですよね。

改めて見ると
ご近所も色々いいなあと。

ご近所のファッションも素敵だけど
やっぱりその中に描かれている人間模様に
わたしは一番ぐっときます

ていうか
矢沢あい先生の漫画はほんと
「なんでこんなに色んな人たちの気持ちが、こんなに分かるの?!😢✨」
て思いますよね。

NANAが特にそう思うけど
思えばご近所の頃から
キャラクターそれぞれの葛藤や、自分のコンプレックスな部分と向き合っていく姿などなど、描かれていたんだなと。
ご近所も、また読みたいなーと思いましたお願い


はい。
次は天ないです。ふんわりウイング
この感想、何回まで分けるんだろう。。😅