先日、香川県の高松に初めて行ってきた。四国発上陸。
時間が無かったので観光はできませんでしたが、
本場の讃岐うどんは食べたいと思ってました。
製麺所のうどんがおいしそうではあるが、仕事もあるので朝から並ぶわけにも行かず。
おまけに移動が夜だったので店も開いておらずの事態に。
岡山から電車に乗って、さてどうするかと、到着した高松の駅の真正面には、
なんと、趣のある立ち食いうどん屋があるではないですか。
見れば、電車を降りたサラリーマンが続々と入っていく。
これは行かねばと思い、追いかけてのれんをくぐって見ました。
皆さんなれた調子で、メニューも見ずに親父さんに注文してる。
こっちも出遅れまいと、店の親父さんと目が合ったタイミングできつねを注文。
出てきたうどんのツユは薄黄色。関東の真っ黒とは違いますね。
出汁の味がちゃんとする。
驚いたのは、みんなの食べる速さ。
ほぼ同時に注文した隣のおじさんは、ズズズッと派手に音たてて食べてたので
負けじとズズッ、ズズッとやっていたのだが、こちらが半分も食べてないうちに
食べ終わって出て行ってしまった。。。
関東の立ち食いそばの食べるスピードもたいしたものだと思っていたが、
あのもちもちで熱々のうどんをあっという間に平らげるのは正直すごいと思った。
ほとんど噛まないのがほんとの味わい方なのかもしれない。
ところ変わればのカルチャーショックも国内では久々の感動。
もう少し見てまわりたかったな。四国。