非常にご無沙汰しておりました。
リアル店舗のお客様とは通常通り、施術におしゃべりに過ごしておりました。
趣味の海外旅行に出たり、その間、母をショートステイに預けたり。
胃がもたれる、胃が痛い、ふらつく・・・を繰り返し言い募る母。
もう30年以上、同じ内科医に診てもらってたけど。
医師にも胃がもたれる、胃が痛い、ふらつくと。
医師が「大丈夫ですよ、胃潰瘍は治ってるし、じゃ、薬出しておくから」で30年。
で、2カ月ほど、薬断ちをしてました。
デイサービスでは胃のもたれを改善するべく、マッサージや指圧してもらって。
そのうち、ほぼ一日ベッドでごろごろ。
「胃が痛い、食べたくない」を繰り返すので、別の内科で診てもらいました。
胃カメラや超音波もして、
「逆流性食道炎のひどいやつですね、食べてすぐ横になるとかダメですよ、胃酸が逆流してきてしまうから」とのこと、
また膀胱になにやら影があるし、このままだと貧血の数値にさしかかる鉄分の少なさが。
尿検査もして。
もしかしたら膀胱がん?それで鉄分が体外に出てしまっている?
紹介状を持って総合病院へ。
内視鏡検査の結果、悪性のなにかではなく、体のあちこちに出て来るイボのようなものらしい。来月は念のため、MRI検査もあるけど。
結局、逆流性~以外は至って元気な内臓でした、ちゃんちゃん。
それでも、「もうおなかいっぱい」「こんなに食べられない」「次の食事に食べるから」とか、1回に食べれる量でよそっても、必ず残す。
必ず残さないといけない精神状態?
拒食症じゃん、、
本人は、がんはこわいけど、これ以上長生きしたくないからがんかなにかを患っていてこんなに具合悪いんだと思いたかったらしい。残念ながらだった。
拒食症は自分で克服しなきゃ。
食べる量が少なすぎる→気力がわかない→食欲もわかない→自分一人の食事の支度さえ億劫になり、せんべいやバナナを食事代わりにしてしまう
たとえ、冷蔵庫に冷ごはんも作り置きのおかずなどあっても、食べる気がしない、
そのくせ、おいしそうな寿司や弁当などの買い置きには真っ先に手を伸ばす。
ただのわがまま婆さんぢゃん
食後すぐに横にならないようにしただけでも、精神状態が少しまともになってきた!
ひとつひとつ原因をつきとめて、前向きに生きて行くしかないことをまた来年も諭しながら暮らすのだろう。