26日沙羅でのライブでは、
シャンソン4曲を踊りました。
初共演させて頂いたベテランのピアニストさん
川畑暁義の素晴らしい演奏と、
いつこさんの情感ある歌にあわせて、
演奏が変わると、踊っている時の気持ちも、
踊り方も変わりました。
「この空を飛べたら」では、本番で急遽
フラメンコでいうリブレという
テンポが揺れる形となり、
ピアニスト、歌手、踊りそれぞれが、
探り合いながら、交差しながら、
リブレで5分程度も踊ったのは初めてでした。
コンパス、リズム、アクセント、が重要な
フラメンコとは、また別の世界でした。
貴重な経験をさせて頂きました。
川畑さんから、
「踊りが素晴らしかったです。」と言って頂き、
見に来てくださったシャンソン歌手である
川畑さんの奥様からは、
「フラメンコのイメージが変わり、
こういう気品あるスタイルもあるのだと、
感動しました。素晴らしかった。
純粋なフラメンコも見てみたいです。」
と、有難いお言葉を頂きました。
今までも、フュージョンライブを見に来て下さった
プロのシャンソン界の方々から、
嬉しいお言葉を沢山頂きました。
これからも、シャンソンとフラメンコ
それぞれの良さや素晴らしさを、
互いの世界を尊重しながら表現していきたいです。