やっと体調が落ち着いてきましたが、(それでも鼻水がズルズルしてる)病疲れして完全に体が回復するまでちょっとかかるな~状態の私です。

 

つくづく今回で自分の体が大事だと悟ったので、今日は役所に行って医療費の減額相談に行ってきます。

 

何でも昔は一定の金額にいかないと医療費が減額にならなかった(はず)ですが今は制度がかわったとの事。

 

とにかく役所に行って説明をきかないと、どうにもならないので行ってきます。

 

役所といえば忘れられないのが「破産宣告して生活保護を受給してください」と猛烈に説得されたのが思い出されます。

 

たびたびXなんかで生活保護の事をアレコレ言う方がたくさんいますが、難しい事は置いておいて私個人はこんなご時世ですし、今我が家なんかもそうですがガン治療で生活が困窮したり離婚して小さい子供さんを抱えて、働く事が難しく、元旦那さんが養育費くれない事だってあると思うんですね。

 

今のはほんの一例でそこに至るまで色々な事情やいきさつがあったと思うんです。

 

なので私みたいに強情はるのではなく(と言っても我が家は生活保護を「受給しない理由」はあるのですが)生活が困難なら生活保護を受給した方がいいと私は思っています。

 

不正受給が度々、言われますが不正受給って生活保護世帯の0.0何%なんだそうです。

 

実際の数はもっと多いと思うのですが、それでも1%いるかいないかだと思います。

 

よく生活保護者がパチンコして喫煙して酒飲んでって言われたりもしますが、メンタルMAXや発達障害で働けるのが難しい人が生活保護の家計をうまくやりくりできる人って実際に少ないんじゃないかな?!という・・・これは私の持論です。

 

 

ぶっちゃけメンタル病んだら家計の事をきちんとする気持ちの余裕なんてないと思います。

 

 

私みたいに廃人になってもトイレ前の廊下にPCを引っ張ってきて寝込みながら仕事をしているなんて、それこそ今考えると異常だったと思います。

 

でも生保反対の人は私のこの生活を善しとするんでしようね。

 

そんなヤツも世の中にはいるんだから何で出来ないのかョって。

 

ですがメンタルを病んだ経験のある方ならだれでもわかると思うのですが私のこの行動こそが「異常」なんですよね。

 

そして、この行動がメンタルの完解を遠ざけた理由のひとつですし、それが借金で首が回らなくなって綱渡りの生活

につながっているのはあります。

 

私のメンタルが完解していれば、借金作ってもこんな憂き目にあわなかったと思います。

 

まぁ~「たられば話し」なので何とも言えませんが。

 

どんな制度も「穴」はあります。

 

矛盾もあります。

 

そこをいったん受け入れて徐々にいい方向にすり合わせをしていくという事の方が大事なんじゃないかと私は思います。

 

最近、何かとなるとすぐ「自己責任」とバッサリと極端に切ってしまう人が多いです。

 

ですが「明日は我が身」です。

 

もっと人に寛大になれる世の中になってほしい。

 

そう思います。

 

・・・といううんちく垂れて、役所に行ってきます。