mizutama line

10月の上旬のこと。

1ヶ月間マイクロダイエットを飲んでも体重が変わらない。

そこで、S社の無料お客様相談室に電話してみた。

せっかく正規で購入したんだから、そのメリットを利用しないとね。

私はクレームをつける気なんてなくて、

ただ「やせ始めるまでにどれくらいの個人差があるのか?」

という質問をしたいだけだった。

まだまだマイクロダイエットでがんばれる余地があると知ることで、

不安を払拭して、続けるモチベーションを保ちたいだけだった・・・。

ところが、質問には答えてもらえなかった。

答えられないということは、まあ、

そんなリサーチをしてなくてデータを持ち合わせてないのだろう。

会社としては商品が売れれば、そんなことどうでもいいのだ。

電話に出た担当者はマニュアル通りの受け答えをしているのか、

「カロリーを抑えようとばかりしてるのがいけない」

「バランスよく食べてないのがいけない」

「豆乳や野菜ジュースを飲んでもだめ。素材で食べろ」

「体をあまり動かしていないのがいけない」

(要約)・・・というようなことを言われた。

まあ、言っていることはその通りなんですけど・・・

そんなことわかってるよ。そんなこと聞いてないんだけど。

それより質問に答えろってんだ。

カロリーを抑えるため、栄養バランスを取るための

リプレースメントミールなんじゃないの?

自分のできる範囲でがんばっているのに、

頭ごなしに否定ばかりして、なんなの?

自社の商品にいっさいの落ち度はなく、

痩せないのは顧客に非があると言わんばかり。

「もうちょっとがんばってみてください」というフォローもいっさい無し。

非常に不愉快な対応だ。

太ってることに切実に悩んでいて、

しかも高いマイクロに投資したのに痩せない・・・

なんていう顧客の悩みにこれっぽっちも思いを馳せることができない・・・

そんな人が電話の向こう側に座っているのだろう。

たまたま、そんなテレフォンオペレーターにあたったのかもしれない。

企業に誠実さが求められる昨今、

きちんとした人材教育が必要なんじゃないの? 

そんなわけで、不愉快な気分とともにマイクロダイエットをやめた

ダイエット食に頼ることなく、

自分で頑張ってみようって思ったきっかけになった。