年末はスポーツが忙しい。フィギュアもグランプリファイナルからの
全日本フィギュア真っ最中だし、卓球も2020世界卓球日本代表最終選考会
があったし、私の本業(本業って何だ?)サッカーもクラブワールドカップ
の決勝が今朝だった。決勝のカードは、南野拓実の入団が決まったリバプールと
ブラジルの古豪フラメンゴです。ジーコが在籍していたチームという事で
日本でも知名度有ります。シビれる組み合わせですね。結局、なんだかんだで南米VS
欧州になっちゃいますね。

このゲームもね、先日のレアル・マドリードとFCバルセロナのクラシコ
同様、キックオフの瞬間から攻守が目まぐるしく代わるものすごいガチな
展開です。ワールドカップと一緒で南米のチームの方が必死さがあります。
何故かというと、フラメンゴの選手にしてみれば、このゲームで脚光を
浴びて欧州のビッグクラブに入団するチャンスを手にしたいという目標が
一人一人にあるから。そんな個の野望渦巻くパワーをリバプールが組織的
に凌げるかが、ポイントだと思う。
それと、今回の対決は名将対決とも言える。
ポルトガル出身のジョルジェ・フェルナンド・ピニェイロ・デ・ジェズス
(名前長っ)率いるフラメンゴ。


カッコいいなージェジュス監督。ハリウッド俳優みたいじゃん。

そして、長年の私の推し監督、ドイツ人ユルゲン・ノルベルト・クロップ監督


少しお腹は出ましたが相変わらずの男前。またね、性格がいいんです。
結婚したい監督ナンバーワンです。(何を言ってるのか)

前半はフラメンゴペースだったけどスコアレス、後半はリバプールが決め
切れない。リバプールPK獲得か?という瞬間もあった。VRの判定でPK無し。
そのまま延長突入。
試合が動いたのは99分。本日再三のチャンスを
逃して来ていたエース
がようやく決めました。ロベルト・フィルミーノ・バルボーサ・デ・
オリヴェイラ(名前長いってば)!



「オッシャー!」


結果的に1-0でリバプールがクラブ世界一となりました。
いやー見所満載の面白いゲームでした。リアルタイムで観ていたんですが
途中で寝落ちする可能性もあったので録画もしていたの。クロップ監督を
見るために保存版にしちゃおーかなー。え?