大学時代、私はボランティアサークルに入り、
障害者施設へ通っていた時期があります。
認可を目指した前向きな施設で、色々な人を受け入れオープンなところでした。
障害を持った私より年下の方から年上の人まで・・・
すごく友達や外部の世界を欲していました。
自宅に電話が掛かってきたり、障害を持っていることで悩んだり、
自殺したいといってきたり。
自殺したいというせりふは、興味を引くためのもののようですが、
それが私には重荷になり、途中で行かなくなりました。
でもそれが何年も経っても、中途半端で逃げ出した自分に
そんな自分が引っかかっていました。
その施設は認可され、今では大きな施設となり
マイクロバスを良く見るようになりました。
施設が認可されたことは私にもうれしいことですが、
仲良くしてくれた、自殺したいといってきた女の子が
実はずっと気になっていました。
その子に今日会いました。
大学時代だから、20年以上だっています。
子供と県立図書館へ行ったら、
私の車の前を通ったのです。
年はとっていたけど、
顔はあの子でした・・・
声・・・・・掛けられなかった・・・・。
なんでだろう・・・・。
追いかけて、後姿を目で追いました。
顔は少し楽しそうで、幸せそうに見えたので、
安心しました。
でも、覚えてるよあなたの事という気持ちは伝えたかった。
でも、私の事覚えている訳無いという気持ち、
いまさらという気持ち・・・。
追いかけて声を掛けなかった、今日の私はまた後悔になるんだろうな・・・。