夫(63)が2021年3月にリタイア、私(58)も2024年3月に完全に仕事を辞め、2人揃って無職となった夫婦です。
要するにちょっと早めのリタイアです。
2年間の東京生活を終え、2024年8月1日にアメリカ(ラスベガス)へ転居したばかり。東京に住む以前もアメリカに住んでおり、2人ともアメリカ生活はのべ30年以上。
ほぼ日記ですが、ときどきラスベガス在住の方や旅行者の方にもちょっぴり役立つ情報を書いていきたいと思います。
以下、++++で上下区切られた部分には「華麗なる一族」のちょっとしたネタバレが含まれますので、これから小説を読む、あるいはドラマ視聴を予定されている方は、読み飛ばすことをオススメします。
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昨日まで夫と、2021年にWOWOWで放映された連続ドラマ「華麗なる一族」(全12回)を見ていました。
このドラマのポイントというのか、大どんでん返しとなるのが向井理さん扮する万俵鉄平の血液型です。
この最終回を見て、私自身の体験を思い出しました。
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血液型検査を2度も受けた話
私は小学校に上がった時点で血液型がわかっていなかったので、小学校1年生のときの集団健康診断で、ほかの子どもたちと一緒に血液型検査を受けました。
後日、学校で渡された検査結果には「B型」とあり。
それを見た私は「私はうちの子じゃなかったんだ〜〜〜」と泣きながら家に帰りました。
というのも、うちの父の血液型はO型、母はA型(AO型)で、B型が生まれるはずがないからです。
それを聞いた母が学校に問い合わせると、ほかの子の検査結果と入れ替わってしまったらしい。数日後に本当は「A型」だとの報告を受けたようです。
ところがそれを聞いた父が「A型のはずがない!O型に決まっている!」と訳のわからないことを言い出して。
私は顔が父似、食べ物の好みも幼少期は父に似ていたため、「自分と同じ血液型に違いない」と思い込んでいたようです。
父が言い張るので、仕方なく病院で再検査を受けましたが、やっぱりA型だった、というオチ
アメリカに来る日本人男性に多い血液型とは
これはあくまで、私の知り合いに限定された統計であることを、はじめに申し上げておきます。
ロサンゼルス時代、サンクスギビングデーと大晦日には、毎年親しい人たちやその友人を招き、我が家でホームパーティーを開いていました。
集まる人達の男性陣は、なぜか圧倒的にB型が多かったのです。
記憶しているだけで、男性10人のうち、9人(うちの夫含む)はB型、残り1人はAB型でした
血液型を尋ねていない方もいますので、実際にはもっと多かった可能性も(もちろんほかの血液型かも知れませんが)。
日本人の血液型として、B型は20%程度しかいない(A型40%、O型30%、AB型10%)はずなのに、この比率の高さって面白いと思いませんか?
ちなみにアメリカ人の血液型の比率はO型45%、A型41%、B型10%、AB型4%だそうです。