結婚以来、


子供が欲しくても恵まれない夫婦。

恵まれなかった夫婦


と同情の目を向けられることはよくあります。



私達夫婦は二人とも


どちらでもいい


という考えでした。



子供がいたら良かったね


子供がいなくてよかったね



どっちもなくはないですが

サラッとした感情だけです。




振り返ると

結婚6年目の30歳の時

私の中ではすでに

子供を産んで育てること

は他人事になっていたように思います。


なぜ子供をもうけなかったの?


とストレートに聞く人は流石にいませんが



無理やり理由を探せば、


二人の生活が楽しくて

寂しさを感じなかった


次男次女で結婚しているので

圧力的なものもさほどなかった


経済的にも体力的にも性格的にも

子供を産んで育てる自信がなかった

(私に育てられる子供は可哀想という思いが強かった)


そんなところだけど


私達にとっては

私の状態、色々な状況も含めて

自然な流れで

今に至るといったところです。



「諦めないで!頑張って!」

と言ってくる人に


いくら

望んでいてできないのでもないし

敢えて望んでいないわけでもない


流れで自然にこうなってると説明しても

今度は事情を想像して気の毒がられるというね。



分かってもらおうとする労力

誤解だと釈明する労力が

もったいなくて、


あなたのご想像どおりでいてくれていいですよ

ご自由にどうぞ


って思うようにして


「ま、神のみぞ知るって感じですよ」


と笑顔で余裕がある感じを醸し出しながら流す(笑)

30過ぎてからは

ほとんどそんな対応でいましたね。




本当に望んでいても

叶わない、叶わなかった人


あえて望まない、望まなかった人


どっちでもない人


それぞれに感じ方も受け取り方も違うので


あなたもそうしたら?ということではないのですが、

私は楽になりました。



ただ、そんな私でも

傷ついて落ち込んだことはあります。



義姉からは


「うち一人っ子だから、あなたも産んでもらわないと困るんだけど」

「うちの子にあなた達の面倒まで見させる気?」的な


私、その時はカーっと来て

「それって、私がもし本当は望んでても授からないのだったら

    言えるんですか?」


と。


いつも片隅に

申し訳ない

という気持ちがあるだけに、


なんか明らかな批難に逆ギレしちゃったのよね。

私、逆ギレするときってすごく傷ついたときなんですよ。


「そんな事言われたら傷つきます」

とも

「ご心配はもっともだと思う。申し訳ないです」

とも言えなかった。



その後、少しギクシャクしてしまったので

しばらくしてから、


「 絶対に一切迷惑を掛けないと約束はできないけど、

面倒を見てもらおうとかそういうことは思っていない。


子供がいない私達だからこそ

手助けできることもあるかもしれないって

ちょっとでも思ってもらえるとうれしい。」


と伝えました。




親が子の将来を案ずる気持ちの大きさ

親の愛の深さ



親としての経験や成長がができなかったことは

小さいけれど

劣等感と後悔になっているのは確かです。



寂しく感じるときや羨ましいなと感じた時

ふと、後悔が頭をよぎる


囚われるレベルではないのだけれど、

ちょっと顔を出す


そんな感じ。




子供のことに限らずですが


自分ではもう気にしなくなっていることなのに


他人の一言で

呼び戻されることってありますよね?


私はこれが結構あります。


そして、ああ、まだスルーできないのね、私。

と気づきます。


そういうときは、


その感情を確認して少し味わったら

ズルズル引っ張らないようにします。


はい、ここまで!

そこに長く留まらない。


簡単に書いてますが、

すぐにそうなれたわけではないですけどね笑い泣き



まとまりのない文章になりましたが、


もしどなたかのお役に少しでも立てたら嬉しいです。



お付き合いいただきありがとうございました。