視野というものは

自分次第で限りなく大きくする事ができます。反対に、限りなく小さくする事もできます。視野の広さというのは現実の環境に関係ないもの。


自分次第で広くもでき、狭くもできるのです。限りなく広い視野というものは。何不自由ない環境の中でも、全ての事を考えられる思考の事を指します。


大抵の人は自分の満足度以上の事は考えられないもの。つまり満たされてしまうと。そこに居心地の良さを感じてしまいます。その時点で、思考をストップさせてしまうのです。それ以上の事を考えられなくなってしまうんですね。

視野が限りなく広い人の場合。究極の理想が実現するまでは、決して満足ができないのです。視野の広さと運の良さというのは、間違いなく正比例していきます。

運が良いというのは。ただ単に何かの願いが叶うとか、導かれるという次元だけではありません。

より大きな次元の中で、自身が導かれている事を感じる事。それこそが、運の良さなのです。

視野は意図的に広くする事ができます。

ですから、運の良さも意図的に良くできるのです。運の良さというのは、ある意味、勝手に感じる事だと言えるでしょう。現実の環境がどうこうではなく。運が良いと感じていれば、運が良くなっているという事。視野が広くなればなる程に、それだけ可能性も大きくなります。同時に運も良くなっていくのです。


「運」という字は「運ぶ」という漢字ですよね。この漢字のままに、運を意図的に運ぶ事ができるのです。

面白いでしょう。

この時代の私達に必要なのは、良い意味での勝手な思い込みなんです。

心理的な自由というもの。それは自由に、勝手に思い込める事なのです。


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私達はこうして同じ時代に生きていても。同じような環境の中でも。物事を広い視野で見れる人もいれば、狭い視野でしか見れない人もいます。

この状況は、今となっては横一列の環境とも言えますね。しかしこの中で、どのような大きさの視野で見れるかどうかなのです。実際、今のこの現実は、ほとんどの人が視野が狭くなっています。

その視野の狭さに合わせる必要はないのです意図的に視野を広くする事。

それによって自身の運の基準を上げられるのですからね。

しかしそれは、現実を全く無視するという事ではありません。そこは誤解しないでくださいね。

今の現実の中から行きたい方向に向かえれば良いという事。現実的には一歩一歩、地道に進むしかありません。その一歩一歩をしっかりと積み重ねていけば。確実に行きたい方向に向かう事ができますから。運の良さというのは一気に何かが叶ったり、奇跡が起こる事ではないという事。自身がしっかりと、コツコツと積み上げた事が必然的に実る事を言うのです。私達が何の代償もなく受けた奇跡的な事。

それはその後、必ず穴埋めをしないといけなくなります。なぜなら因果応報だからこです。この世界の法則は、何かを得る為の代償が必要だからなんですね。投入した事と受け取る事は、正比例していきます。

ですから何も努力もしないで受け取ってしまうと、何かを失ってしまうのです。だからこそ。ただ奇跡ばかりを願うというのはある意味、危険なのです。

奇跡を願う上で、しっかりと自身が行動する。コツコツと努力をしていく。それ自体が運の良さへ繋がっていくのです。そしてその運の良さに感謝する事で、より大きな視野からの歩みができるでしょう。その上で更に運の基準を上げていけますし、自身にとっての好循環を作れるのです。