少し間が空いてしまいましたが老後の楽しみの為の記録の続きです。シルバーウィークに片付けたいと思っていた事の一つでもあります。
フランス旅行6日目は、旅行の最終日。
帰国する日です。
最終日には、ツアーの目玉の一つでもある
Le Royal Monceau Raffles Paris
（ル ロイヤル モンソー ラッフルズ パリス）の中の ル キュイジーヌで朝食を食べました。
キュイジーヌはマカロンで有名なピエールエルメが監修しているミシュラン1つ星レストラン。
すごーく楽しみにしていました。
ホテルをチェックアウト後、荷物をホテルに残しバスに乗って移動です。
お店の中も沢山写真を撮りたかったけど、高級過ぎて、あまり撮れず。。。
お皿に書いたイラストがカップに写ってます。
卵料理と飲み物はオーダー制。
これからバイキングに挑むには、大きすぎるオムレツでした。フワフワというより、しっかりと詰まっているから完食したら、けっこうお腹にガツンときました。
パンの種類が沢山あり、全部を食べたいから違う種類の物は娘とと半分こ。
フランスで食べた物の中ではクロワッサンが一番美味しかったですが、ここのがナンバーワンでした♪
あとは、サラダ、チーズにハムにヨーグルトやフルーツやスムージー。
パン以外は普通のお味かな？
でも、カラフルに並んでいたスムージーの中からグリーンの物を選んだら超絶の不味さ。
何が入っていたのか不明。
お隣のテーブルでは、ビジネスマン4人が朝から会議をしている風でした。
オシャレなスーツの雰囲気からファッション関係ではないかと勝手に想像。
そして、フランスに来て初めて綺麗なトイレに遭遇。
フランスでは初めて見たTOTOの便器。
ウォッシレットは付いていないけど、大理石に囲まれていて、とても清潔。
手拭き用のペーパーが、3度くらい使えそうな厚さに感動し勿体無いなと思いながらゴミ箱に捨てたけど、前の人のゴミがないなと思っていたら、一回使われる度にどこからか係の人が出てきてお掃除してました。
フランスの有料のトイレに入る機会がなかったのですが、やはり一回毎に掃除をしてくれるそうですが、デパートでも綺麗なトイレを見なかったので有料でも公衆トイレは期待できないと思います。
ゆっくり朝食を食べた後は、17:30まで自由時間。
最後の観光です。
9:30過ぎに着いたので30分程ならんで10時のオープンと同時に混雑なくチケットを買って中に入れました。
300段以上ある螺旋階段ですが、日頃の鍛錬のお陰で息を切らすことなく登れましたよ。
中程に、展示室とトイレあり。
ここは無料で使えるトイレなので、行くべきです。
シャンゼリゼ通りや
パリの景色を上から楽しんだ後は、ショッピング。
シャンゼリゼ大通り。
銀座みたいな感じですね。
観光客が多い気がします。
ここではないけど、フランス旅行の思い出に可愛らしい時計を買いました♪
フランス人は、冷たいとか不親切とか聞きますが、小さなそのお店のマダムはとても丁寧に接客してくれました。
思い出の一つです♪
そして最後の観光はバレエをやっていた娘の希望でオペラ座へ。
泊まっていたホテルから近かったので、何度も外観は見ましたが、パレエやオペラの公演がない時は中に入って見学できます。
クレジットカードが人質なのに有料のイヤホンガイドを借りました。
ナポレオン3世がシャルル ガルニエに造らせた宮殿のように豪華な建物で、パレ ガルニエと呼ばれています。
豪華な大理石の階段の入り口ある見事な彫刻。
バレエのDVDで見た客席。
意外に狭いですが、天井にシャガールの絵があるなど豪華豪華。
いつかここで生でバレエを観てみたいものです。
娘も憧れの場所に来られて大満足のようでした。
さあ、これで楽しかったフランス観光は終わり、宿泊していたホテルに戻って、バス乗って空港へ出発。
添乗員さんの他に現地ガイドさんが空港まで同行してくれたお陰で、最後に車窓からのパリ観光を楽しめ、空港での免税手続き時に怖い係の人の餌食にならずに済みました。
今回はHISのJALで行くツアーを選びましたが、お値段以上の楽しい旅になりました。
添乗員さんも、出しゃばらず、でもしっかり者で気遣いの素敵な女性だったのも良かったです。
長きにわたり読んでいただきありがとうございました。
が、まだ続くかも？