すっかり睡眠のリズムが狂っているようです。
金曜日は仕事だったので、なんとか持ちこたえ、夜ランが出来たので疲れて熟睡。
すっかり元に戻ったと喜んでいたけど、久しぶりの家事を土曜日の午前中に頑張ったら、その後気絶するようにソファで寝落ち…。
でも何とか目覚めた後に頑張って走りに行きました!
目標は20㎞。
遅いペースで、休み休みで何とか走り切れたけど、こんなんで大阪マラソンを完走できるのか不安になってきました…。
で、疲れているはずなのに目が冴えているので夜中のブログ更新です。
引き続き、フランス旅行レポ。
4日目は、ベルサイユ宮殿の近くのホテルで迎え、バスで宮殿まで移動です。
日曜日だということもあって、ジョギングしている人を数人見かけました。
旅行に出発する前は地図を見ながら、宮殿の周りを走ろう~なんて思っていましたが、夜明けが遅い割には朝食&集合時間が早くて時間がなかったのと、初日のひったくり未遂ですっかり怖じけずいていたので、街中を走ろう!という気持ちは起きなくなってました。。。
ベルサイユ宮殿の門です。
入り口には長蛇の列が出来ていましたが、団体は別の入り口から、予約時間にすんなり入れました。
この日のガイドさんは、フランスに30年以上住んでいる日本人のマダムです。
周りの観光客には日本語がわからないからって、かなり辛口なコメントを交えながらのガイドは、とてもわかりやすく、ベルサイユといえばベルサイユの薔薇しか知らない無知な私にはありがたかったです。
ルイ14世が建てたのは、中央の3つの窓がある建物だけだったけど、ルイ15世が贅の限りを尽くして今ある豪華な宮殿が出来上がったそうです。
全部で、100以上の部屋があるそうですが、見たのは、ほんの一部。
有名な鏡の間
全てが豪華絢爛。
美術館にいるようでした。
その後は、初日以来のパリへ移動です。
ランチを挟んで、ルーブル美術館へ向かいます。
これまた無知をさらけ出す事になりますが、ルーブルは宮殿がベルサイユに移る前に王がいた所なんですね。
とても大きな建物でした。
ピラミッドの内側です。
外から見なかった事が悔やまれます…。
ルーブルもガイドさんと一緒に3時間程で有名な物だけの鑑賞でした。
ルーブル全体をゆっくり見るには一週間必要だとか。。。
ミロのビーナス。
大きな足と、割れた腹筋から見て、作る時に男性をモデルにしたのではという説があるそうです。
紀元前に作られた作品を見られるなんて感動です。
サモトレケのニケ。
船先に立ち海賊の勝利を表しています。
風になびく衣服のヒダまでも、繊細に彫刻されていました。
ニケは、NIKEの語源だそうです。
そして、モナリザ。
一番人が集まっているし、あまり近ずけないので、じっくり鑑賞という訳にはいきません。
人混みの中に、絵を見ないで、目線が下がっている男性がいました。
怪しいです。
スリも入場料という元手を払って狙っているようです。モナリザ鑑賞の時は自分のバックを一番守る必要があると思います。
まだまだ見たかったんですが、あっという間に時間は過ぎ、今回の旅行で最後のホテルへ。
さぁ、残すはあと2日。
パリ自由散策です。