先日
ステラの避妊手術を
受けるための
事前検査を受けていました
ステラは繁殖引退犬で
その当時の病歴や
出産歴など何もわからず
ただお腹にオペ痕が残っています
我が家に迎えて
4ヶ月がすぎ
初めてのヒートも
無事に済んだので
先代犬のケント、マロから
もう20年近くお世話になっている
先生に避妊手術を
お願いする事に決めました。
手術日も30日に予約して
後は検査結果待ち。
先生も私も
安全に手術を受ける為の
準備検査だ…と考えていました。
で、
昨夜のお電話が
結果検査が出ました
予想していなかった数字が
出てます
簡単な話ではないので
明日来院できますか
でした
私はもう
何がなんだか意味がわからず
胃がキリキリ痛くなり
翌朝1番に受診しますと答えて
頭は真っ白になりました
今朝1番に受診
まずは検査結果を
解説いただきました
①総胆汁酸が基準値の6倍
これは、普通なら
血液中には出てきては
いけない物が流れ出している
考えられる病気は
門脈体循環シャント
先天的な問題だそうです
②イヌ炎症反応性タンパク
基準値の4倍
これは体に炎症がある時に高値になる
普通に避妊手術をして
傷がある時の値よりも
ステラは高いそうです
なんだか
頭がよく働かず聞いた事
ぬけがあったりすると思うけど
この様な内容でした。
この後、エコー検査で
じっくりみてくださいました。
1.8キロと身体が小さいので
映りにくく難儀されていました。
でも
時間をかけて探してくださいました
明らかな病変と
身受けられるものは発見されず
炎症を起こしてる様な箇所も
見つかりませんでした
ひとまず
避妊手術は一旦中止して
投薬により治療を開始します
ステラ
おかあさんの
子どもになってくれて
これから
楽しい事も
嬉しい事も
美味しい物も
たくさんたくさん
体験させてあげたいのだから。
うかうか病気になっていては
だめなんだよ
わかってる？
大事な大事な
子どもやねんから