元・乃木坂46のかずみんこと、高山一実さん原作の小説を、劇場アニメ化した「トラペジウム」を観てきた。
映画観るのなんて何年ぶりだろう?以前観たのは2年半ぐらい前に「漁港の肉子ちゃん」以来だ。
で、トラペジウムの感想だが、、、発売してすぐに買った小説と、その後になった文庫本の二冊持っているが、ほぼ全く読んでいないw。
聞いた話だと、アイドルになったところで小説は終わっていたらしい。
で、映画を観ると、東西南北のメンバーを集め、アイドル目指してアイドルになり、そして解散して大人になる・・・
・・・ストーリーとしてはそんなところだw
で、歌うシーンは、ほぼアイドルマスター的にも見えた。まあ、アイドル物の劇場アニメだからしょうがないが、観た瞬間「アイマスみたいだなあ・・・」と思った。
途中途中テンポが悪るくて眠たくなったりあくびしたり、そして、なんとか見終わった。
自分の独断と偏見な感想として、何か物足りないまま終わった感じがするのと、アイドル物のアニメはたくさんあるから、この小説は別にしなくてよかったかな?って感じがした。
物足りなかったのは、1つ1つのクリアする?これがしたいあれがしたいエピソードノートの何もかも詰め込んで、「ん?」と思ってしまうぐらいの、ダイジェスト感だった気がする。
これはきっと、劇場アニメ向きじゃない気がする。テレビアニメ化して、ゆっくりとストーリーを噛みしめて見れるようにしてほしいなあと思う。