カオリ@鎌倉フィットネスナビゲーター with cancerです。

 

家族で熱海に花火を見に行って来ました。

お昼前に鎌倉を出発、妹たちとの待ち合わせの場所までものっすごく道が混んでいて

こんな雨の中みんなどこへ行くのだろうと疑問に思いましたが、熱海も人が多くて納得。

雨が降ろうが行動が自由になったんですもんね、行きたいところに行く。

私たちもそうだった笑。

 

メインの花火は夜だから、お昼ご飯を来宮駅近くの洋食屋さんで食べる。

私たち姉妹はコロッケシスターズなので、カニクリームコロッケ、ジジはしょうがやき、あーちゃんは親子丼、甥っ子はチキンカツにハムサンドも注文。

このハムサンドが美味しかったー!

あいにくメインで食べるのが甥っ子なので、カラシ抜きにしたけど、今度はしっかりカラシバターで注文しようっと。

お料理は食べるのに夢中で写真撮り忘れたので、唯一のレスカ!これもちゃんとレモンを絞っていて酸っぱくって美味しい。

 

 

食後は來宮神社へ。

雨の神社も風情がある。

たくさんの雨や風にさらされ磨かれた樹齢数千年の大楠を心に願いを秘めながら一周したら、心が洗い清められました。

 

 

新緑の季節に行ってよかった。雨が降っているのに、楠の周りは明るく緑の生命力を感じることができた。

 

その後、出張帰りのパパ(甥っ子のパパ)もジョインして夕飯のお買い物して温泉に入って、桃鉄やって、ご飯食べて、部屋の中を真っ暗にして花火を観た。

家族みんなでいい時間だったなぁー。

 

 

楠のパワーを何かいい表現がないかなって探していたら、禅の言葉でこんなのを見つけた。

雨洗風磨

雨や風にさらされることによって心が洗い清められ、磨かれるという意味だそうです。困難や苦難に立ち向かい、それでも前に進む事は、自分自身の大きな成長となると説いています。

 

安全な建物から一歩外に出れば、雨風にさらされます。

それは、苦難の道、できればさらされたくない

 

でも一歩、動かなければ成長はない。

 

樹齢二千年を超えると言われる楠の姿はまさにこの雨洗風磨。

たくさんの雨や風にさらされ磨かれ今に至ってる姿から

まだ見ぬ未来に立ち向かう勇気をもらった感じ。

 

行ってよかった。

連れて行ってくれて、ありがとう。

 

そして、甥っ子が病気平癒のお守りを自分のお小遣いから買ってくれて、泣く!