カオリ@鎌倉フィットネスナビゲーター with cancer です。
今日から日記のように自分の身体のことを綴っていきたいと思います。
今日は3月6日、本来なら私のパワースポット木島平に年に一回のBCスキーに行く予定だった。
ところが、行き先は雪が降っていない、かかりつけの病院。
Patagoniaのブラックホールにはスキーウエアやゴーグルの代わりに、パジャマとタオル
(トライアスロンの完走記念にもらったやつ!)
ハンドタオルは中邑真輔の応援タオル!
コップはsnowpeakのステンレスと気持ちが上がるものを入れて。
と、言うかそもそもそう言うものしか持っていないしね。
入院にPatagoniaのブラックホールでスポーツウエア着て来る人はなかなかいないだろう。
(以前、レントゲン技師さんに「いい筋肉してますねー」と言われたw)
でも、でも、自宅から駅に向かう道は絶好調の時はダッシュで4分で行けたのに、今日は10分以上かかっている。
途中呼吸が苦しくて、止まり、水を飲む。
マスクはしている方が苦しいから、マスクを外して向かう。
そう、この道。
遡ること3週間前の2月中旬、家族で北海道にスキーに行くことがあり、荷物を持っていつものように歩き出した途端、
呼吸が激しく動悸もし、脚も動かない。
「えええええっ、まだ10mも歩いていないのにこの体たらくはなんだ!」と驚いたものだった。
いくら急いでもわたしの一部がそうさせない。
昨年の10月から1ミリも走っていないし、泳いでいない、漕いでいない。
それは体力も落ちるだろうと思ったいた。その時は。
話は戻って本日3月6日。
もう来慣れた病院。なんなら3月3日にも来ているので、出勤みたい。
受付の人、看護師さん、ドクター、技師さん、みんな優しい。
病院に入ったのは9:00で実際に検査が始まったのは14:00。
その間テレビを観たり(お昼抜きなのに、料理番組とか拷問でしかない!)お手紙書いたり、ぼーっとしたり。
普段こんな時間を過ごしていたら勿体無いと思っていたことを楽しむ。
14:00生まれて初めて車椅子に乗り(とても恥ずかしい)、生まれてはじめて麻酔をして、いざ検査。
なんだか口から管が入って来た、そこからは記憶が完全に薄れないまま、大きな音と、時折気管のあたりに管が引っかかるような
感じで、咳だったり、餌付いたり、結構ハードだった。
(本当はも少し麻酔が効くみたい、だってすぐ起きれたもん)
安静時間を終えて、ドクターの問診。
少し採取に手こずったらしく、出血もあったそうだ。
それでも、わたしの身体はこんなんでも体力があるので、安心してできました。
って笑。
運動をしていて本当によかった。
そして、わたしがドクターに一番にお伝えしたのは「アイス食べたい」
喉が痛くて、冷たい刺激が欲しかった。
売店のセブンで買ったシューアイス、めっちゃ美味しかった。
今日はこれでおしまい。
結果は、来週分るので、それまでまたやれることを。
そうそう、今日は大好きな新日本プロレスの旗揚げ記念日。
そして、WBCの壮行試合でメジャーリーが登場!
明日は猪木さんのお別れ会、そして満月。
サブタイトルは石井ゆかりさんの星読みで記載されている月の位置のテーマです。