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書いていて、アミラフシを選んだ理由が、単に私たちの好みのインテリアだった&サンドバンクに行きたかったから、ということだったという結論に至りました。
結局、モルディブに行って何がしたいか、を優先して考えたら良いと思います。
(↑以下、全部読んでもこの一言に尽きる(笑))
私たちはビーチリゾートが大好きですが、海に入る必要を感じない人たちなので、ぶっちゃけ、リーフハウス側に泊まっていたら満足度は低かったかも知れないですね。
(濃いブルーの海はどこでも見れるので)
というわけで、お暇な人だけ以下、お読みいただければと思います(笑)
さて、今回のモルディブ旅行ですが、そもそもお正月に行こうと思ってたんですね。
うちは毎年、お正月明けに海外旅行に出かけるのが通例になっていて、王子の予定がギリギリまでわからないことが多いため12月に入ってから決めることが多いのですが、モルディブはそうはいかなかったってわけです。
(3ヶ月前に決めていたこの旅行でしたが、結局、王子はいろんなことが仕事が重なってしまい、モルディブなんて行ってる場合かーい、と突っ込まれながらモルディブ行くということになってしまった)
バリとかプーケットとかセブとかなら取れたと思うんだけどね。
で、その12月初旬。まだお正月に行く気まんまんだった頃。
まずは大手の旅行会社に行ってパンフレットを入手し、リゾートの絞込を開始。
100以上のリゾートの中から好みのリゾートを探すのがほんと大変でした。
旅行会社のパンフレットを基準として、るるぶみたり、いろんな人のブログ読んだり、とにかく情報を集めましたね~。
私が水上コテージにこだわっていたので、金額がどこまで出せるかというところもかなり問題になりました。
最終的にリゾートを確定するまで1ヶ月くらいは悩みました。
12月中旬に絞り込んだリゾートと予算がこちら。
パークハイアット・ハダハア、フォーシーズンズ・クダフラ、フォーシーズンズランダーギラーヴァル、コンラッド・ランガリ、ジュメイラ・ヴィッタヴェリ、コンスタンス・ハラヴェリ、カンドゥル、アウトリガー・コノッタ。
水上コテージ限定、予算はオールインクルーシブなら1人65万円、そうでない場合は55万円という条件も伝えました。 (各リゾートのリンク先見るだけでも海が好きな方ならうっとりできます(笑))
オールインクルーシブとは、食事や一部のエクスカーション(アクティビティという言葉のほうが日本人には馴染んでるかも)が含まれたプランのことを言います。
モルディブは1島1リゾート型なので、リゾート内でほぼすべての食事を済ませる形になりますので、こちらの方がお得になる方もいます。(詳しくは後ほど後述します)
ただ平均すると1人5~10万くらいプラスになる感じでした。
これらのリゾートを選んだ理由は、単純にリゾートの雰囲気や部屋の好み。
一応、大手のパンフレットに掲載されてるリゾートや、いろんな旅行会社で紹介されているリゾートには全て目を通したはずです。
私はマーレからの距離を気にしてたんですが、王子はそうでもないようでした。
自分たちで手配できないかも調べてました(主に王子が)。
ですがツアーより高くなってしまうのと、マーレから各リゾートに飛ぶ水上飛行機の手配が不安だ、ということで旅行会社に問い合わせよう、ということに。
上記の条件で、大手も含めて4社にメールで問い合わせ。
しかし残念ながら大手は的を得た回答もなく、とにかく来店してくださいと言うばかり。
途中からメールの返答も来ないという、ひどい対応でした。
その中で、私のメールにひとつひとつしっかりお返事をくれてレスポンスも早い旅行会社があったので、その方とメールのやり取りを開始しました。
まず航空券が用意できる日程が1つしかなく、リゾートもほぼ満室。
前述していとおり最低宿泊数を設けている時期で、希望で取れそうなのはコンスタンス・ハラヴェリのみでした。しかも1人あたり71万円…!
結局、かなりの予算オーバー&飛行機の発着時間にどうしても王子が間に合わない、ということでお正月の旅行は断念。
ただ、すでにこれだけ調べてしまって、モルディブ行きたい行きたい病に感染してしまっていたので、休みの取りやすそうな3月に6泊8日で取れないかと改めて問い合わせしました。
ちなみに航空会社についてですが、モルディブ(マーレ)にはスリランカ航空、シンガポール航空、マレーシア航空が飛んでいます。
調べていて知ったんですが、スリランカ航空、行きは直行便らしい。(帰りはコロンボ経由)
問い合わせ当初、お正月シンガポールに行くことがまだ決まってなかったのもあって、トランジットの時間があるならシンガポールに立ち寄りたいと思ってた(マレーシアのクアラルンプールは行ったことあったので)のもあり、シンガポール航空で、マーレで前泊しないフライトで調べてもらっていました。(結構マーレで前泊するプランが多いです)
3月は上記希望のリゾートが取れる形で候補が出てきたのですが、やはり水上コテージとなると軒並み1人60万超え…。
そこで王子が「3月は最低宿泊数制限もないようだし、リゾートにずっと滞在なんだから6泊もしなくていいんじゃないの?」ということで4泊6日で調べなおしてもらったところ、全てのリゾートがほぼ40万台まで下がってくれました。
なお、なぜモルディブ旅行がこんなに高額かというと、ほとんどが一島一リゾート型なので、何かにつけて輸送費が高いのだとか。
食材やアメニティなどの消耗品の調達はもちろん、ハウスの修復などなど…。
リゾートによっては砂が流れてしまうので砂を足してるところもあるらしいです。
なるほど、納得です。大変だよね~。
12月下旬のあたりに航空券の手配がちょっと怪しくなってきた、という連絡もいただいたので4泊6日の形で手配していただくことに。
この頃にはお正月のシンガポールが決定していたので、シンガポールでのトランジットがあまりない形で手配してもらい、リゾートは後日選ぶことに。
このあたりで今回泊まったアミラフシとコモ・ココアアイランドも候補に出しています。
コモは去年のプーケットで泊まっていて心象が良かったので追加。
アミラフシはいろんな情報をかき集めてる時に、部屋の感じが好みなので追加しました。
そして多数の情報を得た結果、私がモルディブに行ってしたいことはサンドバンクが見たい、ということなんだという事に気づきます。
サンドバンクとは、砂州のことで、ざっくり言うと砂だけの島になる場所というか、そんな感じのところ。干潮時にしか現れないところもあります。
続きます。