日曜の午後からちょこっと出血。
カウント上は昨日リセットということにしました。
今期は採卵しようかと思ってましたが、モチベーションが復活しないので、タイミングにするのもいいかな、とか考えてます。
来周期もスケジュール的にたぶん移植できなさそうだし。
で、くさくさしているこんな時に、ネガティブな「子供が居ない夫婦の割合ってどれくらいなんだろう?…」というのをつい調べてしまいました。
①生涯子供を生まない女性の割合をデーターをもとに算出してみた
著者の方は治療をしてまで子供を欲しくないという方なので、立場は違いますけども。
2010年の調査結果では子供が居ない夫婦は6.4%しかいないらしいです。
思ったより少ない数値で驚いた。消費税より低いじゃんか。(いやそれでも消費税は高いけど)
自分はその中に入ってしまうのかも知れない、と思うと悲しくなりました…。
なんでこんなの調べちゃったんだろう。
…懲りずに調べていくと以下の様なデーターも出てきました。
②増える「子供無し世帯」「一人親と子供のみ世帯」…核家族の中身の推移をグラフ化してみる
これだと2015年のデーターでは夫婦のみが4割、子供いる夫婦が5割、片親で子供育ててる人が1割という結果に。
③平成25年版 厚生労働白書
これは将来の推計値も出てるのでわかりやすいかも。
「図表2-3-6 世帯類型別構成割合」によると、2015年では夫婦のみが20%、子あり夫婦が27%となってますね。
②と違ってこちらは独身も含めてるからこの%だと思われます。
最後の方に不妊治療についてのことも書かれています。
治療歴4年目に突入しようとしてる自分的には「まぁそうでしょうね」ってことでしたけど。
④子供のいない夫婦の老後資金の考え方
こんなのもありました。夫婦のみ+単身者だと6割近いってことですもんね…。
じゃあ、40代で子供が居ない夫婦の割合は?と、調べてみたら、ちょっと古いデーターだけど発見しました。
⑤平成17年版 国民生活白書>第1章 結婚・出生行動の変化 >第1節 最近の出生率低下の要因
「第1-1-2図 子供のいない世帯の割合が増えている」によると40代で子供のいない世帯は2000年の段階で約10%なので、もしこのグラフの伸びがそのままで以降したとすると、今は12%くらいにはなってるのかも知れないですね。
周りで結婚してる方の9割くらいは子供がいる印象だったので、まさしくそのとおり。
「年齢別・夫婦で子供が居ない確率」を調べるには、国の調査上「有配偶者全体の年齢別無子率」というなんとも難しい言葉で調べられるということがわかりました。
書かれればわかりますが、「有配偶者」とか「無子」なんて言葉は普段使いませんから…。
これらの言葉で検索すると割と情報が出てきます。
例えばこれ↓
これによると30歳で子供が居ない女性(独身者も含む)は1980年では20%弱だったのが、2005年では55%にも上昇してるとのこと。
独身者が増えた、ってことにしろ、ちょっとすごいよね…。
小学生の頃、将来日本は高齢化社会になるから、今のうちに対策が必要、とか社会で習った気がするけど、少子化対策はもちろん、結婚対策しないといけなかったんじゃ…?って思いますね……通常、結婚しないと子供作らないもん…。
だいたい「結婚は人生の墓場」とか吹聴したの誰だっけ…?
そんなこと世の中にばらまくから結婚する人が減ったんじゃないかって思う、これって過言じゃないと思うんだよね~。
墓場になったのは君ら夫婦の問題でしょうが、って思っちゃいますね…。
確かに赤の他人が一緒に生活するわけだから、いろんなことがあってめんどくさいこともあるし、うちは価値観が真逆なので、手放しに仲良しってわけでもなく、友人などに愚痴ることもたくさん(笑)あるけど、やっぱり酸いも甘いも共有できる人がいつも傍にいるって幸せだし、安心だと思うんだけどなぁ。
それに最近、周りに幸せな夫婦が増えたと思う。ほんとに。
最後に男性の視点から。これが一番分かりやすかったかもしれないです。
結論。
独身者が多すぎて40代に入ってからの結婚できたこと、できているだけ幸せなんだ ということを再認識し、ポジティブな方向で終結しました(笑)