最近はすっかりブログの更新も滞ってしまって。。。

編みぐるみの製作、締切に追われて
スパートかけて製作していたら
指が痛くなってしまいまして
これはちょっと休憩しないとまずいぞって事で。

ずっと書かなきゃって思っていた定期検診の記録です。

今年は4年目、私の検診スケジュールは
4月、8月、12月の4ヶ月おきの検診になります。

8月も上旬に検診に行ってまいりました。

今回は血液検査と細胞診でしたけど
結果、またまた軽い貧血になってました。

検診直前の何日か、
また痔からの出血がひどかったんですよね。

自転車に乗ってても息切れしてたし
あぁ、多分また貧血になってそう。。って思って行ったら
やっぱり数値、落ちてました。

でも今は出血も落ち着いていますし
鉄剤も1ヶ月分処方してもらって飲んでいて
息切れすることもないし、多分改善されてると思います。
そこまでガクンとひどい数値でもありませんでしたし。

先生からも、これくらいなら鉄剤飲んで
様子見でいいですよって言ってもらえました。


で、いつも血液検査の結果は
その場で見せてもらえるんですけど
実はずっと気になっている数値があるんです。


私は手術の後、術後の抗がん剤治療を受けています。
薬剤はドセタキセルとシスプラチン

このシスプラチンは
腎臓にかなりの負担がかかるって言われています。

で、毎回の血液検査でも
クレアチニンとe-GFRっていう数値を検査してもらっていて
これは腎機能を見る数値って事なんですけど
e-GFRの数値でだいたい腎臓が
どのくらいの仕事をしているかがわかるそうなんです。


で、今までもらった検査結果、
グラフにしてみました。
クリックすると大きな見やすい画面になると思います。


2011年、治療の年

2011


2012年、経過観察1年目

2012


2013年以降


よく見ないと分かり辛いかもしれませんけど、
明らかに治療前より今の方が数値が落ちています。


まぁ、だからと言って
今すぐどうこうっていう事ではないんですけど
気になっていたから先生に聞いてみたら
やっぱりこれは抗がん剤の後遺症で
これはこのまま様子を見ていくしかないって事でした。


今は6割くらいの仕事をしているって感じです。

特に生活していく上で不自由はしてないんですけど
一旦何かトラブルがおきたらちょっと心配って
言われました。


やっぱりシスプラチンって
とても腎臓に負担のかかる薬なんだなぁって
改めて思いましたね。


でも今の所、別に調子が悪かったりとか
そういう事は全然ないので
これからも気をつけていきたいです。


12月には年に1回のPET-CTを受けます。
また、何事もなくクリアできますように。






にほんブログ村