自分のまわりは、みんな自分を映し出す鏡だとしたら・・・
例えば自分のまわりの人間関係。
素敵な人がたくさんいれば、自分も素敵なのでしょう。
優しい人が近くにいれば、優しい自分がいるのでしょう。
苦手なひとがいるのも、そのひとは自分。
似たところが必ずあるはずです。
相手の嫌なところを直そうとするより、自分の嫌なところを直すことで
自然と相手も変わっていきます。
鏡だとしたら、おなじ物を映し出すはずですから。
苦手なひとに対しては、どうしても否定的に見たり、考えがち。
でも、苦手になるということは何かこころが抵抗をしているから。
それは自分自身からのサインかもしれません。
その抵抗を相手に向けるのではなく、自分を見直すきっかけとすれば
相手への見方も、そして、この先の自分の未来も変わっていくことでしょう。
苦手なひとに出会うのは、有り難いこと。
嫌な部分を見せてくれています。
そして自分の成長のチャンスをくれるひとです。
そうなっていないかな、そうならないように、
立ち止まり
全身を、そしてこころの中まで鏡に映し出してチェックしてみます。
意識を自分に向けることが自分の人生を穏やかに、幸せにしていく秘訣です。
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